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生物多様性に関する環境行動指針

持続可能な社会の実現に向けて、生物多様性への取り組みは地球温暖化対策(低炭素化社会)や環境対策に繋がっていきます。
社団法人日本ガス協会はその指針として「環境行動指針」を策定しております。下記に生物多様性に関連する指針を抜粋したものを紹介いたします。
また、これからも都市ガス事業は地域に根ざした事業であることを認識し、地域の方々、行政等との協働で取り組んでまいります。

環境行動基本理念

行動指針3:生物多様性への取組み

生物多様性の重要性を認識し、自らの事業活動における生物多様性への影響の把握・分析に努め、生物多様性に及ぼす影響の低減及び持続可能な利用に努めるとともに、自らの事業活動に関わらない生物多様性問題についても社会貢献活動として取組みに努める。

生物多様性の重要性の認識
事業活動は生物多様性、自然の恵みを受けて成り立っていることを認識し、生物多様性に配慮した活動を通じ、自然共生社会構築に貢献する。
自らの事業活動に係る生物多様性への取組み
事業活動が生物多様性に及ぼす影響の把握に努め、多様なステークホルダーと連携を図りつつ取組みを行う。また、地球温暖化防止への取組みを通じ生物多様性の保全を積極的に推し進めるとともに、生物多様性に資する循環型社会形成、地球環境保全の取組みを行う等、環境保全に関する他の施策と連携した取組みを推進する。
社会貢献活動としての生物多様性への取組み
都市ガス事業は地域に根ざした事業であることを認識し、地域の方々、行政等との協働により、生物多様性保全および地域社会の生物多様性への意識向上に貢献する。

行動指針4:環境コミュニケーション活動の推進

環境情報の発信、行政や地域社会等と協働した環境活動への参画、海外との環境情報の交流や環境技術協力による地球環境保全への参加等、幅広い環境コミュニケーション活動を推進する。

環境情報の発信
ガス協会誌、マスメディア、インターネットによる環境保全に関する広報活動や環境報告書等の発行を通して、アカウンタビリティの向上に努める。
地域社会への貢献
地域リサイクル運動、自然保護活動や環境関連イベントおよび学校への環境教育の協力など、地域の方々や事業者・行政等とのパートナーシップにより、地域環境保全に貢献する。
海外との環境情報の交流や環境技術協力
諸外国との環境情報の交流を進める。また、途上国に対する天然ガス事業とともに、省エネルギー技術の移転など温室効果ガス削減および環境保全に資する事業の支援による地球環境保全に参加する。

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