ドレンと取り扱い

エコジョーズドレン排水のガイドラインを受けた取組み

これまでもドレン排水は水量も僅少で水質についても環境への影響がないことから、雨水系統への排出を行っても問題ないものと判断されてきました(参考:ガス機器の設置基準及び実務指針第7版 前ー54;一般財団法人日本ガス機器検査協会発行)。今回のガイドラインにおいて、有識者による検討が行われた結果、ドレン排水の性質(由来、水質、水量等)及び給湯器の水質維持の性能について、また法令上の取扱いについて、(自治体の判断により)雨水と同様の取扱いができるものであることが示されました。

ガイドラインの発行を受け、今後ドレン排水を雨水と同様の取扱いとする判断を明示、公表する自治体が増えてくることが期待されます。
 ドレン処理は給湯器の設置場所の近傍にある排水設備へ接続することが、建物の設備を有効利用することにもなり、低コストで合理的な施工方法となるため、お客さまの負担低減を図ることができます。また、これまで接続可能な排出先がなく、設置をあきらめていたお客さまの要望に応えていくことができます。

施工者は現場の実態に応じて確実に排水設備へドレン管を接続することが必要です。
なお、法令上の扱いとしては、ドレンを雨水系統に流入させることについての最終的な判断は、自治体(市町村)の下水道管理者に委ねられています。