天然ガス自動車
の
普及に向けて
26
参考資料
天然ガス
可採年数
約
53
年
石油
可採年数
約
51
年
中東
47.3%
中東
42.8%
中南米
19.4%
中南米
4.1%
アフリカ
7.6%
ロシア連邦
6.0%
ロシア連邦
17.3%
北米
14.0%
欧州・東欧・中央アジア
3.1%
アジア・大洋州
2.5%
アフリカ
7.5%
北米
6.8%
欧州・東欧・
中央アジア
13.1%
アジア・大洋州
8.4%
図17 天然ガス、石油の地域別確認埋蔵量構成比と可採年数
※15
5.1.4 液化天然ガス(LNG)の供給体制
日本国内では、天然ガスは新潟県、千葉県、北海道等で産出されますが、その生産量は年間33億㎥程度と
極めて少ないものです。昭和44年のアラスカLNG導入後、オーストラリア、マレーシア、カタール、ロシア、インド
ネシア、アラブ首長国連邦などからLNGが供給されています。
合計
8,504
万t
マレーシア
1,557
万t
(18.3%)
カタール
1,464
万t
(17.2%)
ロシア
757
万t
(8.9%)
ブルネイ
423
万t
(5.0%)
オマーン
226
万t
(2.7%)
パプアニューギニア
405
万t
(4.8%)
ナイジェリア
462
万t
(5.4%)
その他
218
万t
(2.6%)
アラブ首長国連邦
543
万t
(6.4%)
インドネシア
584
万t
(6.9%)
オーストラリア
1,861
万t
(21.9%)
ロシア
ペルー
カタール
オマーン
インドネシア
アブダビ
(アラブ首長国連邦)
マレーシア
ブルネイ
オーストラリア
ナイジェリア
赤道ギニア
エジプト
図18 LNG輸入実績(2015年1月〜 12月)
※16
※15 BP Statistical Review of World Energy June 2016
※16 財務省日本貿易統計