Background Image
Previous Page  6-7 / 16 Next Page
Information
Show Menu
Previous Page 6-7 / 16 Next Page
Page Background

6

7

(2016年4月1日現在)

44,676

45,514

243

123

49

421 759 1,211

2,093

3,640

5,252

7,811

12,012

16,561

20,638

24,263

27,605

31,462

34,203

37,117

38,861

乗用車

小型貨物(バン)

軽自動車等

トラック

塵芥車

バス

フォークリフト等

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

45,000

50,000

40,000

2009

2008

2010 2011 2012 2013 2014 2015

2007

2006

2005

2004

2003

2002

2001

2000

1999

1998

1997

1996

1995

1994

1993

1992

1991

40,429

41,463

42,590

43,601

年 度

天然ガス自動車数

2001年に

1万台を突破

2010年に

4万台を突破

(2016年3月末現在)

(2016年3月末現在)

07/01

07/04

07/07

07/10

08/01

08/04

08/07

08/10

09/01

09/04

09/07

09/10

10/01

10/04

10/07

10/10

11/01

11/04

11/07

11/10

12/01

12/04

12/07

12/10

13/01

13/04

13/07

13/10

14/01

14/04

14/07

14/10

15/01

15/04

15/07

15/10

16/01

〈出典〉

財務省貿易統計、

EIA

25

20

15

10

5

0

$/MMBTU

$/バレル

※ JCC(日本向け原油)単位

日本向けLNG

JCC(日本向け原油)

ヘンリーハブ(米国天然ガス)

ロシアガス(ドイツ)

160

140

120

100

80

60

40

20

0

全国で普及の進む天然ガス自動車

導入事例のご紹介

日本における天然ガス自動車導入の推移

オフィス街や、住宅

地を走行する集配

トラックには、低公

害で低騒音の天

然ガストラックは

最適です。排ガス

の匂いもなく、地

下での荷下ろしで

も好評です。自社

専用スタンドを設

置している企業

もあります。

低騒音で排出ガス

の匂わない天然

ガス塵芥車は、住

民だけでなく作業

員の方にも好評

です。全国の各地

域で、導入が進ん

でいます。

公営、民営バス事

業者さまでは、専

用充填所を建設し

て、天然ガスバス

を集中導入してい

ます。低振動、低騒

音のためお客さま

にも喜ばれてい

ます。また環境に

も人にもやさしい

ノンステップ天然

ガスバスも増え、

各地域で活躍して

います。

路線バス

実用的な大型天

然ガストラックが

開発され、スタンド

も整備されてきた

ため、都市間輸送

に導入する企業も

あります。

大型トラック

集配トラック

塵芥車

車種別の普及状況

地域別の普及状況

天然ガス自動車の実用性が評価され、数十台の規模で大量導入する自治体や企業が増えています。排出ガスがクリーンで

あるため企業のイメージアップにもなり、振動・騒音が少なくドライバーにも好評です。

Natural

Gas

Vehicle

トラック

19,723

東北圏

744

北海道

2,612

関東圏

20,621

東海・北陸圏

6,619

近畿圏

11,543

中国・四国圏

1,620

九州圏

1,755

軽自動車等

10,416

小型貨物

(バン)

5,928

塵芥車

3,988

乗用車

1,591

フォークリフト等

2,291

バス

1,577

45,514台

原燃料価格の推移

滋賀県

京都府

大阪市

大阪府下

1

8

17

20

兵庫県

奈良県

和歌山県

13

2

1

新潟県

石川県

福井県

富山県

10

3

2

2

岐阜県

静岡県

名古屋市

愛知県下

三重県

3

9

9

19

2

鳥取県

島根県

岡山県

1

1

2

広島県

香川県

愛媛県

11

5

2

福岡県

佐賀県

長崎県

8

3

1

熊本県

鹿児島県

2

3

宮城県 4 福島県 1

茨城県

栃木県

群馬県

埼玉県

山梨県

2

2

4

23

3

千 葉 県

東京23区

東京都下

神奈川県

長 野 県

14

30

13

18

1

近畿地区

62

ヶ所

中部地区(東海・北陸)

59

ヶ所

中国・四国地区

22

ヶ所

九州地区

17

ヶ所

東北地区

5

ヶ所

関東地区

110

ヶ所

北海道地区

7

ヶ所

15ヶ所以上

10~14ヶ所

5~9ヶ所

1~4ヶ所

天然ガススタンド数

一般利用スタンド(エコステーション等)

自家用スタンド

合計

全国計

245

37

282

天然ガス自動車の燃料価格

天然ガススタンドの国内設置数

天然ガス自動車の燃料であるCNGは、液化天然ガス(LNG)を主原料とした都市ガスを20MPaに圧縮したものです。

日本のLNG価格は一般的に原油価格に連動して決定されています。ただし、原油価格の急激な変動による影響を緩和する仕組

みが設けられています。一方、北米におけるシェール革命はガス埋蔵量を増加させただけでなく、世界的なガス価格にも影響が

あると考えられています。

2017年以降、米国天然ガス価格を反映したLNGが日本に輸入されることが見込まれており、価格の低減に繋がるものと期待さ

れています。IEA(国際エネルギー機関)発表のWorld Energy Outlook 2015によると、2040年の米国天然ガス価格は

7.5$/MMBTUとなる見通しです。