天然ガストラックマーケティングコンテスト2017

■最新情報

2017年

  • 12月9日(土)
    「第4回全国大学生 天然ガストラックマーケティングコンテスト2017」
     最終プレゼン・授賞式開催
  • 10月下旬
     最終選考結果上位6チーム決定
  • 9月1日~9月30日
     課題提出期間
  • 8月5日(土)
    「第4回全国大学生 天然ガストラックマーケティングコンテスト2017」事前説明会開催
  • 5月
    「第4回全国大学生 天然ガストラックマーケティングコンテスト2017」エントリー開始
最終選考結果

■2017年度の結果報告

2017年5月よりエントリーを開始いたしました「第4回全国大学生 天然ガストラック マーケティングコンテスト2017」(主催:一般社団法人日本ガス協会、協賛:公益社団法人日本マーケティング協会 日本マーケティング学会)において、全国の大学・大学院から全41チーム(課題提出25チーム)のご応募をいただきました。
そして12月9日(土)、書類審査を通過しました6チームで、優勝・2位・3位を決定する最終プレゼンを行い、厳正な審査の結果、優勝はNo.13 東洋英和女学院大学 「小山優花 塚崎有香」チームに決定しました。
なお、「第4回全国大学生 天然ガス トラックマーケティングコンテスト2017」の表彰式は、最終審査会終了後執り行いました。

優勝した東洋英和女学院大学のマーケティング戦略『絵本でトラックをファミリーに』

『絵本でトラックをファミリーに』概要
天然ガストラックの絵本を作成。絵本を軸にSNSへの投稿キャンペーンなどのプロモーション活動を行うという提案をする。これにより子ども達をきっかけに、ファミリー層への広く深く周知が期待できる。また、一般消費者に対する利点の周知が進むことで、天然ガストラックを使用する物流企業をはじめとし、荷主、トラックメーカー、都市ガス会社へと利益が波及し良いサイクルが出来上がる。この提案を行えば、人々の環境への意識を高めると同時に、天然ガストラックのブランド力を上げることができるだろう。

優勝 No.13 東洋英和女学院大学  (小山優花 塚崎有香)

「絵本でトラックをファミリーに」

優勝

2位 No.33 金沢工業大学 (北岡克彬 加治勇汰 生地竜也)

「第3者の広告による天然ガストラック購入費用の削減」

2位

3位 No.22 東海大学 (土屋沙奈恵 厚木麻里 山田紗弥)

「移動販売車による天然ガストラックの利用」

3位

最終選考に残った6チーム

最終選考に残った8チーム

No.10 名古屋学院大学/No.12 東京工業大学大学院/No.13 東洋英和女学院大学/No.22 東海大学/No.25 東京都市大学/No.33 金沢工業大学

<審査員>(敬称略、所属五十音順)
大平 隆 (いすゞ自動車株式会社 常務執行役員)
檜垣 歩(株式会社インテージ 取締役 CDO)
幡場 松彦(一般社団法人日本ガス協会 副会長 専務理事)
村田 佳壽子(環境ジャーナリスト・フリーアナウンサー 明治大学環境法センター 客員研究員)
室賀 利一(株式会社日通総合研究所 Consulting Service Unit Principal Consultant)
安岡 省(東京ガス株式会社 代表取締役 副社長執行役員)
<アドバイザー>
恩藏 直人(早稲田大学 商学学術院教授)

天然ガストラック(メーカー量産車)を、日本において普及させるための効率的なマーケティング戦略を立案してください。

賞 金

審 査 要 領
書類審査後上位6チームで最終プレゼンを行い優勝・2位・3位を決定します
会 場
品川インターシティホール&貸会議室
〒108-0075 東京都港区港南2-15-4
B1階 貸会議室
交 通 費
実費支給

■応募要項

日程
エントリー期間
2017年5月25日(木)~7月31日(月)
事前説明会
2017年8月5日(土)
一般社団法人 日本ガス協会ビル
課題提出期間
2017年9月1日(金)~30日(土)
書類審査結果発表
2017年10月下旬
上位6チームを選出
最終プレゼン・授賞式
2017年12月9日(土)
品川インターシティホール&貸会議室
優勝(1チーム)
賞金30万円
2位(1チーム)
賞金15万円
3位(1チーム)
賞金10万円
主催・協賛
主催
一般社団法人 日本ガス協会
協賛
公益社団法人 日本マーケティング協会 日本マーケティング学会
後援
毎日新聞社
天然ガス自動車フォーラム
一般社団法人 レジリエンスジャパン推進協議会
問い合わせ先

天然ガストラックマーケティングコンテスト事務局(株式会社プラクシス社内)

TEL:03-6264-7421  E-mail:contest@praxis.co.jp

応募資格

日本国内の大学・大学院に在籍する学生

1チーム3名以内

国籍は問いませんが、日本語での課題提出やプレゼンが可能な方

応募手順
エントリー
2017年7月31日(月)までに、公式HPのエントリーフォームに必要事項を記入し、
エントリーをしてください。
事務局よりチーム代表者宛に「エントリー完了メール」を返信いたします。
※メール内に「エントリーNo」が記してありますので、必ず確認してください。
課題提出(書類審査)
2017年9月1日(金)~30日(土)までに、事務局宛に課題を課題提出専用フォームで送付してください。
書類審査結果発表
2017年10月下旬 上位6チームを選出
最終プレゼン・授賞式
2017年12月9日(土)
審査方法

次の事項を評価のポイントとします。

 背景の理解(現状分析)

 コンセプトとプロモーション上のキー・メッセージ(オリジナリティ)

 戦略の独創性・効率性など(広報・PR戦略を含めることが好ましい)

 実施効果(各ステークホルダーにおける)と実現可能性

結果発表

書類審査結果は10月下旬に本ホームページ内にて発表します。
上位6チームには、12月9日(土)都内会場にて開催される最終プレゼンに参加していただきます。

※書類審査結果発表後、最終プレゼンに関する事項について、事務局より上位6チームの代表の方へ個別に連絡させていただきます。

■課題内容

天然ガストラック(メーカー量産車)を、
日本において普及させるための効率的なマーケティング戦略を立案してください。

  1.  提案先は、本コンテストの主催である「一般社団法人日本ガス協会」※1となります。
  2.  想定のプロモーション期間は現在から3年程度※2とします。
  3.  戦略内容における予算の制限は特にありません。

※1 日本ガス協会は都市ガス事業の健全な発展を図るとともに、エネルギーの安定供給と保安の確保および環境問題等への対応を通じて、わが国の経済と国民生活の向上に寄与することを目的とする、都市ガス事業者の団体です。

※2 2015年年度末新型の大型天然ガストラックのメーカー車市場導入、
2017年シェールガス日本輸入開始などを踏まえたものとします。

A4サイズの3ページ以内1ページあたり40文字×30行で1200文字程度に日本語で概要をまとめる

※グラフやイラスト等がある場合、別ファイルとして添付する。

課題提出専用フォームは後日公開

以下の項目は必ず提案内容に含めてください(必須項目)

  1.  提案書のタイトル
  2.  提案のポイントとなるプロモーション上のキー・メッセージ

その他下記の事項を念頭に立案してください(必ず入れる必要はありません)

  •  天然ガストラックの背景
      「日本において天然ガストラックを普及させるためにはどうすべきか」
  •  ターゲットの設定、地域の設定
  •  各ステークホルダーにおける経済的効果
  •  スケジュール等時系列的戦術

■天然ガストラックについて

天然ガス・
天然ガストラックに
ついての参考資料

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参考ページ

天然ガストラックを取り巻くステークホルダー(利害関係者)

天然ガストラックを取り巻くステークホルダー(利害関係者)

■よくあるQ&A

Q1
販売台数や売上げ額などの具体的な目標数値とは?
A1
たとえば、ターゲット認知度の向上、販売台数のアップ等の設定からそのために必要だと思われることなどを考えていただき、ご提案の中に含めてきてください。
Q2
ターゲットをどこに設定すべきでしょうか?
A2
天然ガストラックをめぐるステークホルダー(利害関係者)はさまざまです。そのすべてをターゲットとして捉えても良いですし、段階的な戦略としてターゲットをしぼっていただいても構いません。
まずはターゲットの設定から考えていただき、そこから提案を考えてみてください。
※ステークホルダーについては「天然ガストラックについて」の項目を参照してみてください。
Q3
FacebookやTwitterなどのSNSを提案に含めてみてもいいのでしょうか?
A3
もちろん、提案の中に含めていただいて構いません!
学生ならではの柔軟で楽しい、さまざまなアイデアを考えてみてください。