圧縮天然ガス充填設備

その他の充填設備

L-CNG充填設備
液化天然ガス(LNG)をLNGローリーからLNG貯槽に受け入れ、LNGポンプで昇圧後、気化、付臭を行い、圧縮天然ガス(CNG)をつくる設備です。ローリー輸送のため、ガス導管のない地域でも天然ガススタンドの設置が可能になります。圧縮機の代わりにLNG昇圧ポンプを使用するため、設備の運用にかかる電気代を1/10程度に抑えることができます。日本では既に7箇所設置されています。
L-CNG充填設備フロー図