2004年11月29日
愛・地球博「ガスパビリオン炎のマジックシアター」 出展内容について |
社団法人日本ガス協会(会長:安西邦夫 東京ガス(株)会長)は、2005 年日本国際博覧会(愛・地球博)に出展する「ガスパビリオン炎のマジックシアター」の準備を進めていますが、この度、出展内容をとりまとめましたので、以下のとおりご報告します。
1.基本テーマ
ゆめエナジー人へ、地球へ
2.出展内容~演出と展示~
「ガスパビリオン 炎のマジックシアター」は、プレショー、メインショー、展示ホールの3つで構成され、様々な炎の魅力をたっぷりとお楽しみいただきます。
(1)プレショー
- 最初のプレショー・スペースでは、メインショーにつながるプロローグ映像ショーをお楽しみいただきます。
(2)メインショー(資料1参照)
- シアタースタイル(310 名収容)のメインショーでは、本物の炎、マジック、映像とアクターによる芝居などを組み合わせたエンターテイメント性あふれる‘ハイパーライブショー’を上演します。
来館者とアクターとの対話、ユーモアいっぱいのストーリーとファンタジックな映像、不思議な炎のマジックなどを楽しみながら、「炎の持つやさしさ、楽しさ、神秘性」「エネルギーの大切さ」を感じていただきます。
(3)展示ホール(資料2参照)
- 展示ホールでは、家庭用燃料電池やガス冷房など、天然ガスに関連した様々な技術や情報を紹介します。
なかでも、現在、未来のエネルギーとして脚光を浴びている‘燃える氷’「メタンハイドレート」(メタハイ)の展示が注目です。実際にさわって、燃える氷を体感できる「メタンハイドレート燃焼デモ」を行います。
(4)その他
- 屋外では、エントランスにイメージ装飾展示「不思議なファイア」を行うほか、ガスコージェネレーションの実機展示を行います。また、愛・地球広場が一望できる屋上の「展望広場」には、様々な植物で彩られた憩いのスペースを設けます。
【添付資料】 ダウンロード(158KB・PDF形式 )
- 資料1 メインショー「炎のマジックシアター」
- 資料2 展示ホール「不思議なガスの移動遊園地」
- 資料3 主要制作スタッフ