ソーラーエネルギー利用推進フォーラム
第2回シンポジウムのご案内

●サブタイトル : 「日本におけるソーラーエネルギーのポテンシャル」
  日時: 6月30日(水) 14時から17時
  場所: パシフィコ横浜 会議センター 3階 304室 (横浜市西区みなとみらい1-1-1)  
  主催: ソーラーエネルギー利用推進フォーラム
  後援: 経済産業省、国土交通省、環境省

●開催趣意と概要
 低炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの代表であるソーラーエネルギーの有効活用は家庭・業務用分野において今後ますます重要性を増してきており、日本ガス体エネルギー普及促進協議会は、ソーラーエネルギーと調和する環境性に優れた住宅・建築物の普及を目指す「ソーラーエネルギー利用推進フォーラム」を昨年6月に設立しました。再生可能エネルギー2010国際会議におけるプログラムとして開催する本シンポジウムでは、「わが国における太陽熱利用への期待」についての基調講演をはじめ、フォーラム各専門部会活動について、日本を代表する研究者がその成果と今後を紹介します。

●プログラム 
14:00
【開会】 日本ガス体エネルギー普及促進協議会 会長 村木 茂 氏

14:20-15:00
【基調講演】 わが国における太陽熱利用への期待
 東京大学生産技術研究所 教授 野城 智也 氏

15:00-15:10
【フォーラム活動】 今後の展望
 (株)住環境計画研究所 代表取締役所長 中上 英俊 氏

15:10-16:55
【各専門部会活動】
  ・欧州での普及状況、および国内需要動向と普及策
     芝浦工業大学工学部建築工学科 教授 秋元 孝之 氏
  ・太陽熱利用システムの標準化動向
     工学院大学工学部建築学科 教授 宇田川 光弘 氏
  ・太陽熱利用の有効性
     東京都市大学都市生活学部 教授 坊垣 和明 氏
  ・モデル事業とデザインコンセプト
     神戸芸術工科大学 教授 小玉 祐一郎 氏
  ・ソーラークーリングシステムの検討と今後の課題
     東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻 教授 飛原 英治 氏

【閉会】 (独)建築研究所 理事長 村上 周三 氏

案内チラシ・参加申込書(PDF)