日時: 平成23年9月26日(月)14:15~17:15
場所: 丸の内MY PLAZA ホール(東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル4階)
主催: ソーラーエネルギー利用推進フォーラム
後援: 経済産業省 国土交通省 環境省
低炭素社会の実現およびエネルギーセキュリティの向上に向けて、再生可能エネルギーの代表であるソーラーエネルギーの有効活用は、家庭・業務用分野においてますます重要性を増しています。日本ガス体エネルギー普及促進協議会は、ソーラーエネルギーと調和する環境性に優れた住宅・建築物の普及を目指す「ソーラーエネルギー利用推進フォーラム」を2009年6月に設立し、ソーラーエネルギー利用拡大に向けてさまざまな活動を行ってまいりました。「第24回世界建築会議 UIA2011東京大会」の関連プログラムとして開催する本シンポジウムでは、国際エネルギー機関(IEA)ETPプロジェクトリーダーであるマークス・レイク氏の基調講演に加え、これまでのフォーラム各専門部会活動について、日本を代表する研究者がその成果と今後を紹介します。
【開会挨拶】 14:15
日本ガス体エネルギー普及促進協議会 会長 村木茂
【基調講演】 14:35~15:15 (40分)
「世界のエネルギー技術展望」
国際エネルギー機関 シニアエネルギーアナリスト ETPプロジェク
トリーダー マークス・レイク
【フォーラム活動】 15:15~15:25(10分)
「これまでの活動成果と今後の展望」
(株)住環境計画研究所 代表取締役所長 中上英俊
【各専門部会活動】 15:25~17:05(100分)
「太陽熱利用の普及策」
芝浦工業大学工学部建築工学科 教授 秋元孝之
「太陽熱利用システムの標準化に向けて」
工学院大学建築学部建築学科 教授 宇田川光弘
「実証に基づく太陽熱の環境価値評価」
東京都市大学都市生活学部 教授 坊垣和明
「新たなデザインコンセプト創出への取り組み」
神戸芸術工科大学 教授 小玉祐一郎
「ソーラークーリングシステムの検討と今後の課題」
東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻 教授 飛原英治
【特別講演】 17:05~17:15(10分)
「東京都における太陽熱利用促進への取り組み」
東京都 環境局 都市地球環境部 再生可能エネルギー担当課長 三浦大助
【閉会挨拶】 17:15
(独)建築研究所 理事長 村上周三