平成24年6月22日(金)10:30~17:00
イイノホール (東京都千代田区内幸町2-1-1) アクセス>>
ソーラーエネルギー利用推進フォーラム
社団法人ソーラーシステム振興協会
一般財団法人コージェネレーション・エネルギー高度利用センター
経済産業省、国土交通省、環境省
ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全省、エコス・コンサルタント
日独同時通訳
400名
低炭素社会の実現およびエネルギーセキュリティの向上に向けて、再生可能エネルギーの代表であるソーラーエネルギーの
有効活用は、家庭・業務用分野において、震災後ますます重要性を増しています。
ソーラーエネルギーと調和する環境性に優れ
た住宅・建築物の普及を目指す「ソーラーエネルギー利用推進フォーラム」は平成21年6月に設立され、ソーラーエネルギー利
用拡大に向けて、国・自治体の支援策も活用しながら、様々な活動を行ってまいりました。
平成24年度からは一層の普及に向け
た第2フェーズの活動を開始しております。
今回のシンポジウム&技術セミナーでは、ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全省やドイツを代表する太陽熱関連のキー
パーソンをお招きし、太陽熱利用先進国の普及政策や開発状況に関する情報も共有するとともに、フォーラム各専門部会活動
について日本を代表する研究者がその成果を紹介し、さらに将来の普及に向けソーラータウンに関するパネルディスカッション
を行います。
また、関連する日独産業界間での技術セミナーも開催します。
第1部:技術セミナー | |
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開会挨拶 | (社)ソーラーシステム振興協会 会長 矢崎 陸 |
10:30 | エコス・コンサルタント 取締役 ペーター・ベック |
■「太陽集熱器の技術とコンポーネントおよびその応用。ドイツにおける2030年までの太陽熱ロードマップ」 | |
ドイツ産業の講演 | ドイツソーラー産業連盟(BSW) 太陽熱専門グループスポークスマン マティアス・ライツェンシュタイン |
10:40~11:25(45分) | ■「高効率太陽集熱器のための薄層コーティング」 |
ブルーテック社 代表取締役 ダヴォリン・パービッチ | |
日本産業の講演 | ■「日本の太陽熱最新技術、機器の紹介、取り組み」 |
矢崎資源株式会社 環境システム開発センター長 頓宮 伸二 | |
11:25~11:55(30分) | ■「ハウスメーカーの太陽熱採用事例紹介」 |
三井ホーム株式会社 技術研究所長 坂部 芳平 |
第2部:ソーラーエネルギーシンポジウム | |
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開会挨拶 | 日本ガス体エネルギー普及促進協議会 会長 広瀬 道明 |
14:00 | |
セッション1 | ■「将来のエネルギーシステムにおける太陽熱の位置付け」 |
フラウンホーファーソーラーエネルギー研究所 エネルギー政策部 部長 ゲルハルド・スティリ-ヒップ | |
■「日本における太陽熱普及の課題と対応策」 | |
芝浦工業大学工学部建築工学科 教授 秋元 孝之 | |
■「ドイツにおける太陽熱普及政策」 | |
ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全省 | |
講演 | 国際・欧州部再生可能エネルギーおよびOECD加盟国連携部門 副部長 ハラルド・ナイツェル |
14:20~16:00(100分) | ■「住宅用太陽熱利用システムと環境価値評価」 |
東京都市大学都市生活学部 教授 坊垣 和明 | |
■「ソーラークーリングシステムの普及に向けて」 | |
東京大学大学院 新領域創成科学研究科人間環境学専攻 教授 飛原 英治 | |
■「太陽熱利用システムの標準化に向けた取り組み」 | |
工学院大学建築学部建築学科教授 宇田川 光弘 | |
セッション2 | テーマ:「ソーラータウンの実現に向けて」 |
コーディネーター:神戸芸術工科大学 教授 小玉 祐一郎 | |
パネリスト: | |
パネルディスカッション | フラウンホーファーソーラーエネルギー研究所 エネルギー政策部 部長 ゲルハルド・スティリ-ヒップ |
16:05~16:55(50分) | 東京都環境局 都市地球環境部 再生可能エネルギー担当課長 三浦 大助 |
芝浦工業大学工学部建築工学科 教授 秋元 孝之 | |
プレゼンター:ソーラータウンデザインコンペティション最優秀賞受賞者(2名) | |
閉会挨拶 | ソーラーエネルギー利用推進フォーラム会長 (株)住環境計画研究所 代表取締役所長 中上 英俊 |
16:55 |
※やむを得ず内容、講師等が変更となる場合がございますので、ご了承下さい。