お知らせ一覧
日本ガス体エネルギー普及促進協議会の設立の趣旨
ガス体エネルギーは、国民生活、産業活動の基盤を支えるエネルギーとして大きな役割・責任を果たしてきました。環境問題の深刻化、原油価格の高騰等、エネルギーを取り巻く情勢が大きく変化する中で、今後さらに国の基幹エネルギーとしての役割・責任を果たしていくためには、より高い視野に立った取り組みが求められています。
一般社団法人日本ガス協会、日本LPガス団体協議会、一般社団法人日本コミュニティーガス協会は、これまでも連携・協力してきましたが、これをさらに強化充実させ、組織的かつ継続的な活動を展開するために、2005年に日本ガス体エネルギー普及促進協議会(コラボ)を創設いたしました。
私どもは、ガス体エネルギーの一層の普及促進を図り、生活・文化の安定・向上、産業・地域の振興・発展、環境の改善、安全な社会の実現等に寄与していきます。
「コラボ」とは「collaboration」の略であり「共同作業・共同製作」という意味があります。
3団体が、ガス体エネルギーの普及促進に共同して取り組んでいくことを表すのに最適な言葉として名付けました。
また、「コラボ」の3文字が、3団体をイメージでき、語感・響きも良いので「コラボ」としました。
組織及び役員
組織
役員
最新の役員名簿は下記よりご確認ください。
構成団体
日本ガス体エネルギー普及促進協議会(コラボ)は以下の3団体で構成されています。
主な活動目的
高効率ガス給湯器や安全ガスコンロの普及拡大、ガスの上手な使い方や省エネ情報の提供、地震等緊急事態における連携協力などを推進していくために、政策提言、情報発信、提案活動等を行います。
「2030年のエネルギー需給展望」に示された天然ガスやLPガス(ガス体エネルギー)の普及促進を実現するために、エネルギーや環境政策等に関して国や研究団体等に提言します。
マスコミ等を通じ高効率ガス給湯器・ガスコージェネレーション・安全ガスコンロを中心としたガス機器、省エネ、およびガスの安全な使い方等の情報を発信します。
ハウスメーカーやキッチン・バスメーカーと連携し、新しい住宅コンセプトを提案します。
- 高効率ガス給湯器の普及拡大
- ガスの上手な使い方や省エネ情報の提供
- 安全ガスコンロの普及拡大
- 地震等緊急事態への連携協力