2017年5月よりエントリーを開始いたしました「第4回全国大学生 天然ガストラック マーケティングコンテスト2017」(主催:一般社団法人日本ガス協会、協賛:公益社団法人日本マーケティング協会 日本マーケティング学会)において、全国の大学・大学院から全41チーム(課題提出25チーム)のご応募をいただきました。
そして12月9日(土)、書類審査を通過しました6チームで、優勝・2位・3位を決定する最終プレゼンを行い、厳正な審査の結果、優勝はNo.13 東洋英和女学院大学 「小山優花 塚崎有香」チームに決定しました。
なお、「第4回全国大学生 天然ガス トラックマーケティングコンテスト2017」の表彰式は、最終審査会終了後執り行いました。
『絵本でトラックをファミリーに』概要
天然ガストラックの絵本を作成。絵本を軸にSNSへの投稿キャンペーンなどのプロモーション活動を行うという提案をする。これにより子ども達をきっかけに、ファミリー層への広く深く周知が期待できる。また、一般消費者に対する利点の周知が進むことで、天然ガストラックを使用する物流企業をはじめとし、荷主、トラックメーカー、都市ガス会社へと利益が波及し良いサイクルが出来上がる。この提案を行えば、人々の環境への意識を高めると同時に、天然ガストラックのブランド力を上げることができるだろう。
優勝 No.13 東洋英和女学院大学 (小山優花 塚崎有香)
「絵本でトラックをファミリーに」
2位 No.33 金沢工業大学 (北岡克彬 加治勇汰 生地竜也)
「第3者の広告による天然ガストラック購入費用の削減」
3位 No.22 東海大学 (土屋沙奈恵 厚木麻里 山田紗弥)
「移動販売車による天然ガストラックの利用」
最終選考に残った6チーム
No.10 名古屋学院大学/No.12 東京工業大学大学院/No.13 東洋英和女学院大学/No.22 東海大学/No.25 東京都市大学/No.33 金沢工業大学
<審査員>(敬称略、所属五十音順)
大平 隆 (いすゞ自動車株式会社 常務執行役員)
檜垣 歩(株式会社インテージ 取締役 CDO)
幡場 松彦(一般社団法人日本ガス協会 副会長 専務理事)
村田 佳壽子(環境ジャーナリスト・フリーアナウンサー 明治大学環境法センター 客員研究員)
室賀 利一(株式会社日通総合研究所 Consulting Service Unit Principal Consultant)
安岡 省(東京ガス株式会社 代表取締役 副社長執行役員)
<アドバイザー>
恩藏 直人(早稲田大学 商学学術院教授)
賞 金
天然ガストラックマーケティングコンテスト事務局(株式会社プラクシス社内)
TEL:03-6264-7421 E-mail:contest@praxis.co.jp
日本国内の大学・大学院に在籍する学生
1チーム3名以内
国籍は問いませんが、日本語での課題提出やプレゼンが可能な方
次の事項を評価のポイントとします。
❶ 背景の理解(現状分析)
❷ コンセプトとプロモーション上のキー・メッセージ(オリジナリティ)
❸ 戦略の独創性・効率性など(広報・PR戦略を含めることが好ましい)
❹ 実施効果(各ステークホルダーにおける)と実現可能性
書類審査結果は10月下旬に本ホームページ内にて発表します。
上位6チームには、12月9日(土)都内会場にて開催される最終プレゼンに参加していただきます。
※書類審査結果発表後、最終プレゼンに関する事項について、事務局より上位6チームの代表の方へ個別に連絡させていただきます。
天然ガストラック(メーカー量産車)を、
日本において普及させるための効率的なマーケティング戦略を立案してください。
※1 日本ガス協会は都市ガス事業の健全な発展を図るとともに、エネルギーの安定供給と保安の確保および環境問題等への対応を通じて、わが国の経済と国民生活の向上に寄与することを目的とする、都市ガス事業者の団体です。
※2 2015年年度末新型の大型天然ガストラックのメーカー車市場導入、
2017年シェールガス日本輸入開始などを踏まえたものとします。
A4サイズの3ページ以内1ページあたり40文字×30行で1200文字程度に日本語で概要をまとめる
※グラフやイラスト等がある場合、別ファイルとして添付する。
課題提出専用フォームは後日公開
以下の項目は必ず提案内容に含めてください(必須項目)
その他下記の事項を念頭に立案してください(必ず入れる必要はありません)