うずみごはんは、福山の郷土料理。出汁は音戸産いりこを使用し、あんかけで生姜風味がポイント、柚子味噌を添えて2度目の味が楽しめます。鞆の浦・名物鯛ちくわ！ 子どもたちも食べやすい味に、味噌と合わせたコチュジャンと最後の牡蠣醤油がポイントです。

［評価のポイント］
郷土料理のうずみごはんのあん、じゃが芋カップがパリパリしていて美味しかった。全体的に創作性のあるお料理でした。

地元の名産である連島（つらじま）レンコンを使った揚げだし、子どもも大人も大好き！ハンバーグは大豆でヘルシーに、子どもも手伝いやすい海老とアボカドのタラコマヨ和え、時間を有効に使い、鮭の南蛮漬けも作りました！ ヘルシーな食材ですが、ガッツリ食べられるメニューに仕上がりました。

［評価のポイント］
お父さんとのペアならではのコミュニケーションで全てのお料理を作っていました。

わが家のごはんの特徴は、野菜をたっぷりと使うことです。広島産の小松菜やブロッコリーなど、たくさんの野菜と地元産の音戸ちりめん、府中みそなどの美味しい食材を使って彩りよく、栄養満点のごはんを作りました。

水餃子には和風の香りを、中華ちまきにはキムチを入れて韓国風中華にするなど、日中韓の味をそれぞれに足してみました。

地元産の魚と野菜を使って「辛い・苦い・酸っぱい」の味と、子どもの好きな味を組み合わせて大人の味にチャレンジ！！

普段、長芋やパプリカ、ひじきの煮物は嫌われがち。でも、豚カツの中に栄養たっぷりなものを入れれば子どもたちにも食べてもらえます。また、黒豆をガスの火で炒めると香ばしくなり、らっきょうや長芋、梨、豆腐など地元食材を使って子どもに馴染んでもらうお料理にしました。

イワシの麻婆茄子は、イワシの臭みを抜くため、塩をふり水分をふき取ったり、しょうが汁や酒につけたり、仕上げにシソと梅を加えたりしました。また、野菜の南蛮漬けは、白ねぎの旨みがよく出るようにこんがりとゆっくり炒めて南蛮漬けにしました。