豆乳の味噌スープ、たこ焼きコロッケ、梅じゃこひじきごはん、野菜の皮チップス、大根のゆず甘酢、黒ゴマブランマンジェ。
自家製の豆乳とおからを作るところからスタート。材料のほとんどが大阪、兵庫、和歌山など近郊で作られたものを使用しています。

［評価のポイント］
ヘルシーで栄養価が高く、よく考えられたメニュー。子どもが親をリードし、順序よく調理を進めていました。大変おいしくできています。

前菜プレート3品（タコのマリネ、丹波枝豆とカボチャのはちみつレモン、いぼの糸の冷製ジュレスープ）、特製ビーフシチュー、サフランライス、神戸スイーツ発究極のクリームブリュレ。 被災地の方に安くて栄養満点の神戸フレンチ風フルコースを食べてほしくて考えました。メインのビーフシチューは神戸ビーフを使うと高いので、すじ肉を使用。短時間で煮込むため、隠し味に“田楽みそ”を使用。前菜は見た目もワクワクドキドキするプレートで。デザートはスイーツの神戸より究極のクリームブリュレを。自信の1品です。

［評価のポイント］
ワンコインでこれだけの料理を作るのは素晴らしいことです。見た目もレストランのコース料理そのもので、美味しい。親子が楽しく協力しており、普段からの取り組みがうかがわれます。

明太子のチーズジャガ、小あじのすり身を詰めたレンコン揚げ、えびサラダ、魚を骨まで食べられる「あじ」＆「レンコンチップス」、フルーツヨーグルト、黒米配合ご飯。
骨だけでなく、乳製品もたくさんあるので、カルシウムたっぷり。魚釣りから始まった趣味で、釣ってきた魚を専用の包丁でさばきます。

［評価のポイント］
まさに子どもが主役。親が子どもの指示でお手伝いするといった役割分担で、調理に取り組んでいました。魚をさばく手つきは板前さんのよう。栄養バランスにも優れ、カルシウムが摂りやすい工夫がされていました。