2007年度からスタートした「ウィズガス 全国親子クッキングコンテスト」も7回目。応募数は毎回増加し、全国から過去最高の36,356組ものご応募をいただきました。その中から都道府県大会、9地区大会を勝ち抜いてきた14組28名の親子が、2014年1月26日、東京ガス 新宿ショールームに集結。全国の頂点をめざし、“わが家の自慢メニュー”を競いました。
開会式では、審査員の各先生方から「和食がユネスコの無形文化遺産に登録されましたが、その基本は一汁三菜。そして一番大事なのが、家庭の普段の食事です。今日はぜひ頑張ってください」(服部氏)、「普段通り、家族の笑顔を思い浮かべてつくれば、おいしいものができます」(土井氏)、「みなさんのメニューを拝見して、ワクワクしています」(曽我部氏)とエールが送られました。応援サポーターのミニパティのみなさんは、「緊張しても親子のチームワークを大切に頑張ってください!」と応援。会場の拍手に送られ、調理がスタートしました。
各チームは午前の部と午後の部に分かれ、制限時間60分で自慢の腕をふるいました。その手際の良さに、「みんな親子のコミュニケーションがいいですね」(服部氏)、「盛りつけにも工夫があり、おなかがすいてきました」(土井氏)、「包丁の使い方から火の扱い方まで、上手で驚いています」(曽我部氏)と先生方は絶賛。その様子を中継モニターで見ながら、ステージ上では各チームのご家族などが「頑張れ!」と声援を送り、クラスメイトや学校の先生方などからの応援ビデオも披露されました。
調理が終わり審査発表を待つ間に、ミニパティのみなさんが食べ物テーマにした『ミラクル♪パティフル♪ハンバーガー』『あちゃ!ちゃ!カリー』、2曲のパフォーマンスを披露。“激戦”を終えた各チームにも笑顔が広がります。
「回を重ねるたびにすごいお料理が出てきて、今回も非常に接戦でした」(服部氏)というだけあって、審査は難航。その結果、グランプリには九州地区代表の吉永みゆきさん・琴絵さん親子が選ばれました。名前が呼ばれると、親子で抱き合い、思わずうれし涙がこぼれていました。会場からは大歓声が! 準グランプリをはじめ、各賞には下記のチームが輝き、それぞれ笑顔がこぼれていました。受賞者のみなさま、おめでとうございます。
地産地消のメニュー、ガスの炎を上手に活用した調理方法など、アイデアにあふれていた「第7回ウィズガス 全国親子クッキングコンテスト」。次回もたくさんのご応募、お待ちしております!
全国大会 開催概要
開催日 | 2014年1月26日(日) |
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会場 | 東京ガス 新宿ショールーム |
テーマ | 「わが家のおいしいごはん」 〜家族で一緒に作ろう、うちの自慢メニュー〜 |
主催 | ウィズガスCLUB 【ウィズガスCLUBを構成する団体】 一般社団法人 住宅生産団体連合会/キッチン・バス工業会/一般社団法人 日本ガス石油機器工業会(JGKA)/日本ガス体エネルギー普及促進協議会(コラボ) |
後援 | 内閣府/総務省/文部科学省/農林水産省/全国小学校家庭科教育研究会/株式会社ABC Cooking Studio |
参加組数 | 14組(応募総数:36,356組) |
審査員 |
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応援サポーター |
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