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地区大会結果発表

中国ブロック決勝大会

  • 鳥取県鳥取市 逸見 綾子さん/舞翔さん(小学5年生)
  • 岡山県倉敷市 安藤 加奈代さん/幸奈さん(小学6年生)
  • 岡山県岡山市 鈴木 修一さん/日菜子さん(小学6年生)
  • 広島県福山市 廣田 恭子さん/智紀さん(小学5年生)
  • 広島県呉市 奥本 富美子さん/聖馬さん(小学6年生)
  • 山口県周南市 山本 薫さん/美苑さん(小学6年生)

(参加人員:6組12名)

中国地区大会 開催概要

主催 ウィズガスCLUB/(一社)日本ガス協会 中国・四国部会
共催 岡山ガス(株)/津山ガス(株)/水島ガス(株)/福山ガス(株)/広島ガス(株)/鳥取ガス(株)/山口合同ガス(株)
後援 内閣府/総務省/文部科学省/農林水産省/全国小学校家庭科教育研究会/株式会社ABC Cooking Studio
協賛 カゴメ株式会社/味の素株式会社/株式会社ミツカン
日時・会場 2014年12月14日(日) 広島ガス(株) ガストピアセンター
審査員 ANAクラウンプラザホテル広島 中国料理「桃李」料理長 小林 徹様
広島女学院大学 人間生活学部 管理栄養学科 准教授 渡部 佳美様
(一社)日本ガス協会 中国・四国部会 事務局長 宮地 壽様

大会の様子

どの親子も協力しあって、笑いあいながら楽しそうに調理をされていました。地元の特産品やわが家ならではの独創的なアイデアを取り入れ、見た目も味も完成度の高い料理ばかりでしたので、長い時間、頭を抱えての審査となりました。
子どもたちは平常心で積極的に自分の役割をこなしていたので、悔しい思いをあらわにした子もいましたが、みんな達成感に満ちた清々しい顔をしていました。

審査員の方からのご意見・ご感想

どの組もおいしさも健康面も兼ね備えた素晴らしい料理でした。親子の真剣さ・信頼関係がそれぞれの料理に反映されていて、順位をつけることができないくらい、すべての組が一番でした。胸がいっぱいになるほど、「感動」のひと言の素晴らしい大会でした。

入賞者紹介

優勝

瀬戸内広島発! わが家のうまいもん大集合♪

全国大会出場決定!

広島県福山市
廣田 恭子さん/智紀さん(小学5年生)

こんなお料理でした

「瀬戸内広島発! フレッシュ・レモンプレート」は、家族みんなが大好きな鶏肉をメインに、音戸いりこの出汁を使って炊き上げた「フレッシュ・レモンライス」 を盛った、瀬戸内広島産のレモンたっぷりのフレッシュで爽やかなプレートです。
生産量全国1位の福山産くわいを使った「福山くわいのふわふわ蒸しスープ」、「瀬戸内の小いわし揚げ」は、春巻きの中に小いわしだけでなく、もっちりカレー味の餅が隠れています。
トマトをばらに変身させた「ばらのトマトサラダ」や「ピオーネぶどうゼリー」も工夫を凝らしました。

[評価のポイント]
地元の食材をふんだんに使い、見た目も味も工夫を凝らしたおいしい料理でした。 智紀さんの小いわしのサバキ方、揚げ物を積極的に楽しそうにする姿は圧巻でした!

コンテストに参加して

好奇心旺盛なわが家の息子たちは料理やお菓子作りも好きで、「全国大会をめざそう!」と応募しました。
身近にある地元の食材や特産品、普段家で使っている自家製の麹食品(甘酒、塩麹、醤油麹) もバランスよく取り入れ、一品一品ていねいに作りました。 好きなものだけでなく、苦手なものもおいしく食べれるようにと、色々な調理方法や味付けにも工夫しました。特に、青魚(小いわし)が苦手な息子は、自分でさばいてみたら楽しくなって、 その上、食べられるようにもなりました。
家族で何度も試作や試食を繰り返し、どれも納得して創りあげた自慢のメニューです。 料理を通して、家族と楽しくコミュニケーションが持てたことが何よりもうれしいです。

全国大会へ向けて

ここまで来られて、本当にうれしいです。家族のお気に入りメニューを、みなさんにおいしく食べてもらえるように、心をこめて作ります。
2人で力を合わせて日本一をめざします!

準優勝

晴れの国おかやま御膳(一汁三菜 甘味つき)

岡山県岡山市
鈴木 修一さん/日菜子さん(小学6年生)

地元岡山の食材・調味料を使い、「和食」の一汁三菜ならではの栄養バランスを考え、盛りつけの彩りにも工夫しました。
炊・炒・炙・焼・煮・蒸・揚など火を使ったさまざまな調理方法で料理しました。
野菜をたくさん使い、だし(水出し法)や食材の旨味を生かして全体的に塩分を控え、ヘルシーに仕上げました。

部会長奨励賞

田んぼよ、畑よ、そしてじいちゃんばあちゃんありがとう♡
呉の農家キッチン飯 うまいでがんす!!

広島県呉市
奥本 富美子さん/聖馬さん(小学6年生)

炙り・焼きなどのガスならではの調理法でひと手間加えてワンランクアップを目指しました! 野菜をたくさん使ったヘルシーご飯、身体が喜ぶおうちごはんです♪
「新定番ガーリックたこ飯おこわ」は、天国のばあちゃんより伝授の中華おこわをアレンジして、じいちゃんが漁でついてきたタコとガーリックで無国籍風のおこわに!
家族みんなで作った新米・野菜、呉名物の「三宅のガンス」と3年物の自家製梅みそドレッシングのサラダ、自家製切り干し大根の酢の物、自家製レモンジャムなど、仲良し家族の結晶がつまった料理満載です。

審査員特別賞

いろいろ気になる家族のための休日ごはん

山口県周南市
山本 薫さん/美苑さん(小学6年生)

趣味のランニングのためにベストな体調をキープしたい父親、最近バレエのレッスンが楽しくなってきた娘、やはりダイエットは永遠の課題の母親。
雑穀、酢、豆、コラーゲンの鶏肉など健康や美容に良いとされる食材を取り入れ、家族が楽しく集う休日の食卓を意識しました。

奨励賞

とっとりふるさとたんけん(ばあちゃんプレート改わが家バーション)

鳥取県鳥取市
逸見 綾子さん/舞翔さん(小学5年生)

おばあちゃんから教えてもらった「どんどろけ飯」を、こぶと梅干しでアレンジして、さらに薄焼き卵で包み、かわいらしくするのがわが家風です。
おばあちゃんが作ったらっきょうをブロッコリーと炒めたり、ゆずみそをマーマレードでアレンジしたり、代々受け継がれている物をリメイクして作りました。

奨励賞

Oざっぱな親子で作るおやこ料理

岡山県倉敷市
安藤 加奈代さん/幸奈さん(小学6年生)

親子で作る親子料理にこだわって、さけ⇔いくら、大根⇔かいわれ大根、とり⇔たまごのメニューにしました。
「さけといくらの親子クリームパスタ」は生クリームは使わず、豆乳で低カロリー・ヘルシーに! 自家製パスタならではのふぞろいな食感もバッチリです。
大ざっぱな親子のまとめ調理で、ガスグリルの同時調理・余熱調理も取り入れて節約を心がけました。
ガス炊飯器は、お米ではなく、りんご丸ごとを炊くのに使いました。
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