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地区大会結果発表

北海道地区決勝大会

  • 札幌市 北村 智子さん/駿斗さん(小学5年生)
  • 帯広市 山口 昌代さん/倖呼さん(小学6年生)
  • 札幌市 齊藤 千鶴子さん/咲良さん(小学6年生)
  • 雨竜町 三宅 由美さん/由希乃さん(小学2年生)
  • 函館市 小松 愛さん/茉由さん(小学6年生)

(参加人員:5組10名)

北海道地区大会 開催概要

主催 ウィズガスCLUB/(一社)日本ガス協会北海道部会/(一社)北海道LPガス協会/(一社)日本コミュニティーガス協会北海道支部
後援 北海道/北海道教育委員会/北海道PTA連合会/札幌市/札幌市教育委員会/札幌市PTA協議会/旭川市教育委員会/函館市/函館市教育委員会/釧路市教育委員会/苫小牧市教育委員会/帯広市教育委員会/小樽市教育委員会/江別市/江別市教育委員会/室蘭市/室蘭市教育委員会/岩見沢市教育委員会/千歳市教育委員会/恵庭市教育委員会/石狩市教育委員会/北広島市教育委員会/登別市/登別市教育委員会/北斗市教育委員会/滝川市教育委員会/美唄市教育委員会/砂川市教育委員会/七飯町教育委員会/音更町教育委員会/幕別町教育委員会/芽室町教育委員会/長万部町教育委員会/北海道栄養士会/北海道小学校家庭科教育連盟
日時・会場 2015年11月29日(日) 札幌市 北ガスクッキングスクール
審査委員

審査委員長 北海道食育コーディネーター会議 座長、札幌市食育推進会議 会長、天使大学看護栄養学部栄養学科 教授 荒川 義人様

北海道食育コーディネーター、KKRホテル札幌 総料理長 大江 廣嗣様

北海道小学校家庭科教育連盟 会長 細矢 ともえ様

大会の様子

北海道ならではのおいしい食材を活かした、家族に人気のメニューや、おばあちゃんから受け継いだ味などを披露してくれました。
たくさんの報道カメラもいて緊張感のあるスタートでしたが、調理が始まると多くの会話や笑顔が見られました。たくさん練習してきてくれたのか、全チームが時間内に作品を完成させることができました。
表彰式では、笑顔も涙もあり、親子が一緒になってコンテストに一生懸命に取り組んでくれていると感じました。

審査委員の方からのご意見・ご感想

●おいしさもチームワークも、ほとんど差はありませんでした。各チームとも作業分担がしっかりしていて、難しい作業をあえてお子さんにチャレンジさせているのが印象的でした。

●人は一生涯食べ続けていくので、食はとても大切です。今日のコンテストを良い思い出にしていただきたいと思います。

●お子さんは体験することで大きくなっていきます。今日は、お子さんの頑張りを横で温かく見守っているお母さんの目があり、とてもうれしい気持ちになりました。

優勝

伝えたい味 〜北の大地の恵みごはん

全国大会出場決定!

北海道札幌市
北村 智子さん/駿斗さん(小学5年生)

こんなお料理でした

牛乳パックを型にして手軽に作った豪華な「牛乳パックでちらし寿し」や、北村家では、さといもではなくじゃがいもが入っているのが定番の「北海道の茶碗蒸しわが家風」など、北海道の食材のよさと、母から伝わる味を表現した5品です。

[評価のポイント]
お子さんがとても手さばきよく、さんまをおろしたり、おまんじゅうを練ったりしていました。また、お子さんが流れているBGMにのりながら、楽しそうに調理をしていたことがとても印象的でした。全国大会でも、ぜひ楽しみながら今日のように料理をしてほしいと思います。

全国大会へ向けて

「せっかく全国大会に参加できるので、子どもからパワーをもらいながら、北海道のおいしさやすばらしさを広めたいと思っています」(北村 智子さん)
「今日は楽しく料理ができました。北海道を代表して、みんなの分もしっかり頑張りたいです」(駿斗さん)

準優勝

“温故知新”〜北の国からわが家の味便り

北海道帯広市
山口 昌代さん/倖呼さん(小学6年生)

石狩鍋をアレンジした「鮭とじゃがいもの炊き込みご飯」や、大根と長いもを合わせて優しいのどごしにした「たらの雪見鍋」など、地産地消を意識した、北海道の秋の食材満載の山口家オリジナルの味5品です。

[評価のポイント]
親子のチームワークはNo.1だと思います。お子さんがお母さんに指示をして、お母さんが「かしこまりました」という姿を見て、これこそが食育と感じました。道産食材がとても豊富に使われていて、その扱いや工夫もすばらしかったです。

敢闘賞

ALL HKD(オールホッカイドウ) 北のめぐみごはん

北海道札幌市
齊藤 千鶴子さん/咲良さん(小学6年生)

シジミの旨みがたっぷりの「土鍋で炊く、しみじみシジミごはん」や、様々な素材の食感が楽しめる「HKD(ホッカイドウ)ミルフィーユ」など、北海道の食材のよさを活かした、素材重視・地産地消主義の料理3品です。

[評価のポイント]
親子の分担がしっかりされていて、動きにムダがなく、次から次へと料理が終わっていくのが印象的でした。料理が完成したとき、調理台もとてもキレイでした。お子さんがメインで料理を作り、お母さんが片づけるという分担でしたが、お子さんがしっかり役割を果たしていました。

敢闘賞

母から娘(こ)へ ある日の美味しいごはん

北海道雨竜町
三宅 由美さん/由希乃さん(小学2年生)

祖母から代々伝わる、酢めしにごぼうとガリが入った「伝承寿司」や、和食の基本であるだしをしっかりとった「恵み汁」など、一汁三菜の献立に北海道食材を取り入れた、代々伝わる味5品です。

[評価のポイント]
お子さんがとても上手にサバを3枚おろしにしていて驚きました。淡々と料理を進め、お母さんが「早いね」というくらいでした。お子さんはまだ2年生ですが、自分が何をすればいいのかしっかり理解できていて、料理の基礎もしっかりできていると感じました。

敢闘賞

わが家で人気の野菜たっぷりヘルシーメニュー!!!

北海道函館市
小松 愛さん/茉由さん(小学6年生)

大豆の風味も楽しめる「ごじる」や、しゃけの生臭さをとるためにヨーグルトを入れて工夫した「しゃけのマヨネーズ焼き」など、なるべく地域の食材を使った、普段から子どもたちが大好きな料理5品です。

[評価のポイント]
親子のコミュニケーションがよく、とてもあたたかい気持ちになりました。親子の会話の優しさが、料理にも表現されていました。調理中に、野菜の煮え具合を確かめているお子さんの様子を見て、とても頼もしく感じました。

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