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地区大会結果発表

関東中央地区決勝大会

  • 静岡県富士宮市 望月 安子さん/汐里さん(小学6年生)
  • 静岡県沼津市 相原 さやかさん/琉生さん(小学4年生)
  • 神奈川県横浜市 矢部 操さん/萌楓さん(小学6年生)
  • 神奈川県厚木市 三橋 優花さん/翔空さん(小学6年生)
  • 東京都昭島市 安田 智枝さん/彩莉さん(小学3年生)
  • 東京都調布市 登坂 利枝さん/芽生さん(小学6年生)
  • 長野県須坂市 伊原 晴代さん/優和さん(小学5年生)
  • 山梨県南アルプス市 田中 さち子さん/優成さん(小学6年生)
  • 埼玉県さいたま市 会田 弥生さん/塁さん(小学5年生)
  • 茨城県水戸市 富永 由香さん/彩月さん(小学5年生)
  • 新潟県新潟市 堀井 とも子さん/南杜さん(小学2年生)
  • 千葉県習志野市 濱田 有紀さん/彩花さん(小学4年生)
  • 群馬県渋川市 井上 晴美さん/睦人さん(小学3年生)
  • 栃木県小山市 丸山 真弓さん/楓佳さん(小学5年生)

(参加人員:14組28名)

関東中央地区大会 開催概要

主催 ウィズガスCLUB/実施:一般社団法人 日本ガス協会 関東中央部会
後援 内閣府/総務省/文部科学省/農林水産省/経済産業省関東経済産業局/全国小学校家庭科教育研究会/東日本料理学校協会/株式会社ABC Cooking Studio
日時・会場 2015年11月29日(日) 東京ガス 新宿ショールーム
審査員

横浜国立大学教育人間科学部 教授 杉山 久仁子様

「リストランテアルポルト」オーナーシェフ 片岡 護様

「つきぢ田村」三代目 田村 隆様

大会の様子

大会前はみなさん緊張していましたが、どの親子もチームワーク良く、真剣に料理に取り組んでいました。
料理が完成すると、元気よく「完成!」と手を挙げ、満足そうな表情をしていたのが印象に残りました。

審査員の方からのご意見・ご感想

どの親子の料理も非常に美味しく、順位は僅差でした。決め手となったのは最終の「味のチェック」だったと思います。
食べる人の事を想像しながら料理をすると、より良くなるのではと感じました。

優勝

栃木の味覚たっぷり栄養満点ごはん!!

全国大会出場決定!

栃木県小山市
丸山 真弓さん/楓佳さん(小学5年生)

こんなお料理でした

地元小山市の梨・米・酒かすや野菜、生産量全国1位の、はと麦・にら、2位の牛乳・鮎など、栃木の美味しい食材を使ったメニューです。
派手さはありませんが、栄養たっぷりのほっとする料理に仕上がっています。

[評価のポイント]
地元の食材をふんだんに使い、栄養のバランスも良く、美味しく仕上げていました。

全国大会へ向けて

「長女と軽い気持ちで参加し始めたこの大会も今回4回目の挑戦となりました。全国大会に出たいとの思いで、今まで毎日練習してきました。成長する娘に合わせ、魚の下処理から具材の味付け、焼く、炊く、揚げる、グリル、オーブンを使うなど色々挑戦しました。料理を仕上げる姿を見ていただければと思います」(丸山 真弓さん)
「お母さんと仲良くいつも通りに楽しく料理したいです。心を込めて作ります!」(楓佳さん)

準優勝

愛情いっぱい!! 三浦半島からの贈りもの

全国大会出場決定!

神奈川県横浜市
矢部 操さん/萌楓さん(小学6年生)

こんなお料理でした

我が家で使うほとんどの食材は、祖父母が住む三浦三崎産!! 野菜は祖父母がていねいに育てた無農薬野菜。葉・根・皮、全て料理するように心がけています。一度にたくさん送ってくれるマグロ!! 刺身で食べ、肉だんごに入れたり、煮たり、形や味を変えて食べ飽きないように工夫しています。煮豚は、今から15年前に祖母から母へ圧力鍋ごとに譲り受けたレシピ!! 豚バラブロックから肩ロースのかたまりへ変えるなど、オリジナリティーを加えつつも、代々受け継がれる味、圧力鍋の火力を利用した調理方法を大切にしています。旬の野菜を通じて、季節を感じてほしいので、ポテトサラダにサツマイモを入れました。

[評価のポイント]
全体のバランスが良く、エコへの配慮もみられました。

全国大会へ向けて

海に囲まれ、温暖な気候に恵まれた神奈川県三浦半島の食材と我が家の大切な圧力鍋を持って全国大会へ参加します。
祖父母や応援してくださる方々の愛情が詰まったメニュー。料理をする幸せを感じながら、娘と60分を楽しみたいと思います。(矢部 操さん/萌楓さん)

第3位

わが家の新潟はいいところですよーごはん

全国大会出場決定!

新潟県新潟市
堀井 とも子さん/南杜さん(小学2年生)

こんなお料理でした

新潟には美味しい食材がたくさんあるので、その食材の持ち味を活かして、なるべく普段家庭で食べているそのままのものを作ることを心がけました。のっぺい汁は新潟のお正月の定番メニューの「のっぺい」を、我が家風に汁ものにアレンジしたものです。のっぺいに入っている野菜の形はその家庭ごとに違っていて、我が家では拍子切りです。全ての具材を同じ形・大きさに切りそろえるところが大変なのですが、娘の南杜がそれを担当しました。またグリルでの鮭の焼き漬けや、焼いた火箸でさつまいもの茶巾に愉快な顔を描き入れるなど、直火のガスにしかできない調理法を取り入れたところもポイントです。

[評価のポイント]
地域に根付いた料理を、家族の食卓に上手に取り入れていました。親子のチームワークも良かったです。

全国大会へ向けて

試食してくれるみなさんから美味しいと思ってもらえるように、心を込めて作りたいと思います。(堀井 とも子さん/南杜さん

第4位

静岡のかおり〜和みそば〜

全国大会出場決定!

静岡県富士宮市
望月 安子さん/汐里さん(小学6年生)

こんなお料理でした

ひいおばあちゃんの家は農家でしたので、農作物を作る過程で不要となる野菜を捨ててしまうのはもったいないと、干した野菜・果物・保存食などを作っていました。野菜はおじいちゃん、おばあちゃんが作った新鮮な野菜を利用し、日本一の養殖生産量がある虹鱒を使用しました。また、メニューの中で、そば、黒文字の枝、柚子、梅、ほうじ茶のかおりがあります。そば打ちは、娘の汐里がお座りをできる頃から見よう見まねではじめ、4歳のときに初めてそば切りをやりました。調理で使う塩は3種類の塩を使っています。そばつゆに使うしょう油は、そばのかおりが消えやすいため、我が家では白しょう油を使っています。

[評価のポイント]
本格的なそば打ちを、時間内に仕上げたところが高く評価されました。

全国大会へ向けて

「富士山の麓でとれる地元の野菜、虹鱒などを食材として、各メニューに香りを生かした料理を二人で仕上げていきたいと思います」(望月 安子さん)
「全国大会でもみんなに美味しかったよ、と言われるようなそば打ちをしたいです」(汐里さん)

第5位

和の味覚〜千葉から薬味を添えて〜

全国大会出場決定!

千葉県習志野市
濱田 有紀さん/彩花さん(小学4年生)

こんなお料理でした

今回は千葉県特産の「落花生」「サツマイモ」、脂の乗った「サバ」、住まいの習志野市を代表する名産品「にんじん」を使用して6品の「和の味覚」を作りました。
「和の味覚」では、いろいろな薬味を使った和食の味を、子どものころから美味しく食べてもらえるように工夫した料理になっています。
[濱田家ならではの工夫]
(1)日本の和食ならではの薬味を入れることで風味が良くなり食欲増進につながります。
(2)薬味は子どもでも食べやすいように、生姜には豆乳をプラスすることで、マイルドな味に仕上げました。
(3)焼きサバ鮨の型は牛乳パックを使って作りました。また玉ねぎのさらし汁をお味噌汁の出汁に使うなど、エコを意識した料理になっています。

[評価のポイント]
牛乳パックを使った押し寿司などアイデアが光り、エコへの配慮も感じられました。

全国大会へ向けて

全国大会へ出場することがとってもうれしいです。ママと一緒に楽しく料理したいです。 (*^_^)/\(^o^*)(濱田 彩花さん)

やっぱり炎で賞

港町沼津の和風イタリアン

静岡県沼津市
相原 さやかさん/琉生さん(小学4年生)

修善寺と沼津のおじいちゃんが育ててくれた大切な食材を使って地産地消を心がけたメニューです。修善寺のおじいちゃんが育てたお米で作る「しらすとねぎのもっちり黒米ピザ」や沼津のおじいちゃんが育てたさつま芋を使用した「変わりキノコと芋のクリーム煮」など、家族の愛情が詰まった食材がふんだんに使われています。地元沼津のお茶と戸田塩を使い焼き上げた「愛鷹茶と戸田塩のクッキー」は琉生くんの力作です! みんなが笑顔になれる栄養満点の料理です。

[評価のポイント]
地元の食材とガス火を上手く使ったレシピが高く評価されました。

アイデア賞

秋の夕げは、愛情たっぷり“食育”ご飯

群馬県渋川市
井上 晴美さん/睦人さん(小学3年生)

秋の食材を使用すると同時に、地元産の鶏肉・ぶどうなどを使用し、地産池消も考えました。また、ゴマ・切り干し大根・しょうが・レンコン等、食物繊維やビタミンが豊富だったり体を温める効果があるなど、昔から体に良いとされる食品を取り入れて“食育”に注目!
ビニール袋を使ったり、切って和えるだけ♪だったりと、時短料理で忙しいママも喜ぶ愛情たっぷりレシピになっています♪

[評価のポイント]
全体のバランスがよく、身体に良いレシピとなっていました。

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