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地区大会結果発表

北陸地区決勝大会

  • 富山県高岡市 堂田 貴史さん/悠華さん(小学5年生)
  • 富山県富山市 犬島 亜矢乃さん/梨乃さん(小学6年生)
  • 富山県小矢部市 吉江 久美さん/一真さん(小学2年生)
  • 富山県富山市 村石 淳さん/結衣さん(小学3年生)
  • 石川県鳳珠郡 村上 穂純さん/日向さん(小学6年生)
  • 石川県白山市 伊藤 まゆみさん/拓海さん(小学6年生)
  • 石川県白山市 内匠 美枝子さん/郁登さん(小学3年生)

(参加人員:7組14名)

北陸地区大会 開催概要

主催 ウィズガスCLUB/G-line
後援 富山県/富山県教育委員会・石川県教育委員会/富山県PTA連合会・石川県PTA連合会/社団法人富山県栄養士会/社団法人全日本司厨士協会富山県本部/株式会社 ABC Cooking Studio
協賛 (社)日本ガス協会東海北陸部会
日時・会場 2011年12月11日(日) 日本海ガス ショールーム Prego
審査員 富山短期大学 教授 原田 澄子様
(社)全日本司厨士協会 富山県本部会長 渡辺 徹様
青木クッキングスクール 教頭 加藤 重和様
フードナビゲーター しもおき ひろこ様

大会の様子

どの親子も真剣な表情で、全国大会へ出場したいという意気込みが伝わる大会でした。

審査員の方からのご意見・ご感想

毎年、参加者のレベルが上がり、審査がどんどん難しくなってきています。今回も、みなさんの真剣な取り組み、料理を通じた親子のつながり、また勝負に対する厳しさなどを拝見し、多くの感動と刺激をいただきました。普段から一緒に料理をしていることも伝わってきました。料理をする子は、しつけも良く優秀ですし、何より人に対する思いやりや気配りのできる人間になります。もっと、もっと、広めていきたいですね。

優勝

おいしさタジタジ!タジン鍋!!わが家のあったかご飯

全国大会出場決定!

富山県高岡市
堂田 貴史さん/悠華さん(小学5年生)

こんなお料理でした

全ての料理の食材に地産の物を使用。子どもたちに素材の大切さが伝わるよう、食材が活きる味付け、火の入れ方などを工夫しました。和と洋をバランス良く組み合わせ、子どもたちにも親しみやすく、ヘルシーなのに満足できる料理にしました。子どもと一緒に作りながら、まず食材(カブやキャベツ等)を生で少し食べて、火を入れた後、味付けをした後など火を加えることにより、どのように味が変化するかを子どもと一緒に考えました。

[評価のポイント]
親子の役割分担や声かけが非常に良くできていました。また、おいしさやわが家ならではの工夫も高く評価されました。

全国大会へ向けて

親子クッキングコンテストに参加できたうえ、全国大会にまで出場できて大変うれしいです。親子共々、貴重な体験を楽しみながら力を合わせ頑張りたいと思います。

2位

時短!簡単!我が家のECOご飯

富山県富山市
犬島 亜矢乃さん/梨乃さん(小学6年生)

餃子は皮から親子で楽しみながら手作りします。富山のアルギットニラは1本1本がやわらかく、おいしいニラなので、これを使った餃子は絶品! 一つの調理(鍋でご飯と鶏を一緒に炊くこと)で2品作れます。ご飯に鶏の旨味を移し、ふっくら仕上げます。どれも時短で簡単なご飯はECOでおいしい! ガスでまっ黒にしたパプリカマリネは、ガスならではの調理法です。1時間で親子で楽しく調理しました。

[評価のポイント]
ガスならではの調理法が、上手に活かされていました。

3位

元気いっぱい もりもり食べて大きくな〜れ
わが家のマルマル モリモリごはん

富山県小矢部市
吉江 久美さん/一真さん(小学2年生)

成長期まっさかりの子どもたちに、元気にモリモリ食べて大きく大きく育ってほしいという願いを込めた、わが家のお料理。食材には骨を作るたんぱく質やカルシウムの多いもの、あごの筋肉や脳の働きが良くなるようかみごたえのある食物繊維の多いものをとり入れました。また色鮮やかなごはんや肉だんごを丸める作業は一緒に作っていても楽しく、「マルマルモリモリ」を思わずハモリながら歌ってしまいます。

[評価のポイント]
親子のコミュニケーションが抜群。2年生でも楽しく料理に参加できるように、調理過程の中でも工夫がたくさんありました。

敢闘賞

“地産地消”ムダなくおいしく楽しくごはん

富山県富山市
村石 淳さん/結衣さん(小学3年生)

「ガス台の機能をフルに活用できるメニューを」と考えました。子どもには、調理に適した火加減を身につけさせたいと思いました。地産地消を教える機会にと、子どもとスーパーへ行き富山の食材を見つけさせ、それをもとにメニューにしたことで「おいしく作ろう」という気持ちで作ってくれました。食材のムダをなくすことにもつながりました。子どものアイデアを数多く取り入れ、「デザートもほしい」という希望で時間的に厳しいのですが、本人が“がんばる”というので6品でチャレンジしました。

[評価のポイント]
ガスならではの調理法を上手に取り入れていました。

敢闘賞

いーもん・れんこん・じわもん・ごはん

石川県白山市
伊藤 まゆみさん/拓海さん(小学6年生)

加賀蓮根ならではのもちもち感を生かし、さらに生はるまきの皮のもちっと感を合わせてみました。甘えびの頭やカラをスープに使ってだしを取り1品に。さつまいもにごはんだけでなく豚肉も合わせることで、栄養価もUPさせました。さつまいもに白あんを合わせ上品な感じになったと思います。そこに金沢の名産・生麩を軽く焼いてこうばしくし、おもちのかわりに加えました。

[評価のポイント]
わが家ならではの工夫に感心しました。

敢闘賞

伝えたい、ふるさとのまいもん

石川県鳳珠郡
村上 穂純さん/日向さん(小学6年生)

子どもの学校給食に郷土の食材を使った「あなみずまいもん給食」があり、その中の「とり肉の能登ワインソース」は新鮮な驚きでした。家で試しましたがワインソースが上手にできず、簡単に子どもでもおいしく食べられるようリンゴを赤ワインで煮てみました。5年目の穴水・能登ワイナリー。子どもたちが大きくなる頃にはもっと有名になってほしいです。穴水でもう一つ有名(?)なのが、ぼらまちやぐらです。古くから伝わる漁法で、他の市町では、ボラはあまり食べないと聞きます。子どもたちにも伝えていきたい、私の小さな頃の思い出の味です。「能登ワイン」「ボラ」「能登金時いも」が郷土の材料。味噌は実家で作っている手前味噌です。

[評価のポイント]
親子のチームワークが抜群でした。

敢闘賞

内匠家 じわもん御膳

石川県白山市
内匠 美枝子さん/郁登さん(小学3年生)

地元の食材をふんだんに使用し、郷土色を残しつつ、それぞれの料理をアレンジしました。炊、焼、揚、煮、蒸とガスをフル活用し、かつバランスのとれた献立になるよう、考えたメニューです。

[評価のポイント]
おいしさが高い評価を得ました。

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