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地区大会結果発表

北海道地区決勝大会

  • 北海道札幌市 加藤 里織さん/瑠菜さん(小学4年生)
  • 北海道帯広市 山口 昌代さん/倖呼さん(小学3年生)
  • 北海道函館市 小林 恵美さん/芽依さん(小学5年生)
  • 北海道室蘭市 坂 あけみさん/有沙さん(小学5年生)
  • 北海道旭川市 生駒 聡子さん/萌さん(小学5年生)

(参加人員:5組10名)

北海道地区大会 開催概要

主催 ウィズガスCLUB/日本ガス協会北海道部会/北海道LPガス協会/日本コミュニティーガス協会北海道支部
後援 北海道/北海道教育委員会/北海道PTA連合会
協賛 ホクレン農業協同組合連合会/北海道漁業協同組合連合会
日時・会場 2012年11月18日(日) 北ガスクッキングスクール
審査員 審査委員長 北海道食育コーディネーター会議座長/札幌市食育推進会議会長/天使大学看護栄養学部栄養学科長・教授 荒川 義人様
北海道食育コーディネーター/KKRホテル札幌 総料理長 大江 廣嗣様
管理栄養士/日本抗加齢医学会指導士/北ガスクッキングスクール 統括主任講師 坂井 美恵子様

大会の様子

どの親子もとても仲が良く、お互いに声を掛けあったり、緊張しているお母さんをお子さんがサポートするなど、親子の笑顔が多く見られた大会でした。実技のレベルもとても高く、審査員の先生方は頭を悩ませていました。実技中も調理台がキレイで、後片づけをしながら手際よく調理を進めているのも特徴的でした。

審査員の方からのご意見・ご感想

点数をつけるのに大変苦労する、とてもレベルが高い大会でした。親子のコミュニケーションがとても素晴らしく、普段から親子で一緒に料理していることが良く伝わってきました。
おいしい料理を食べると幸せを感じることができます。これからもおいしいごはんを作り続けていってください。
それぞれの家庭での料理工夫がたくさんありましたので、お互いに学びあい参考にしてください。

優勝

瑠菜のがっつり北海道ごはん
(長芋の豚肉巻き、土鍋でドドーンとさんまごはん、ごぼうぽたーじゅ、豆乳ばばろあ)

全国大会出場決定!

北海道札幌市
加藤 里織さん/瑠菜さん(小学4年生)

こんなお料理でした

長芋を焼いてから巻いた豚肉巻きは、食感もほくほくとした感じになり食べやすいです。土鍋で早く炊けるサンマごはんは、焼いたさんまとしょうが風味のご飯がよくあいます。ごぼうぽたーじゅの隠し味はみそで、味がぐっと引き立ちます。デザートは豆乳とてんさい糖を組み合わせた、甘さの優しいババロアです。

[評価のポイント]
ガスをうまく使って調理していました。特にさんまごはんがダイナミックで、北海道らしい作品ばかり。お子さんがさんまを丁寧にさばいていたのが印象的でした。調理済みのフライパンでタレを作るなど、エコにも配慮していました。

全国大会へ向けて

「子どもが自分で考えたレシピを相談しながら作りあげたので、優勝できたのは子どものおかげだと思います。優勝と聞いてとてもびっくりしていますが、とてもうれしい。全国大会に向けてゆっくり考えたいと思っています」(加藤 里織さん)。
「今日は、とてもうまく料理ができたので良かったです。全国大会でも頑張ります!」(瑠菜さん)

準優勝

北の大地の恵みに、感謝ごはん
(うどん DE グラタン、枝豆と長いもの白玉きなこ、ひらひらポテトのキラキラ生ハムマリネサラダ、カリカリごぼうとブタバラチップス)

北海道帯広市
山口 昌代さん/倖呼さん(小学3年生)

十勝のブランド長いも「大正の長いも」や日本一の「コーン」の使用、「豚丼」のおつまみアレンジなど、十勝の良さを生かした4品です。

[評価のポイント]
親子のチームワークが素晴らしかった。お子さんが一人で作り上げたドレッシングが、素直な味でとてもおいしくいただきました。

敢闘賞

わが家のどさんこカフェへようこそ
(鮭のちゃんちゃん焼きっシュ、海味たっぷりスープ DE おにぎり、かんたんベジパフェ)

北海道函館市
小林 恵美さん/芽依さん(小学5年生)

パンをめん棒で平らにしてキッシュ生地に使用。函館名物のイカや昆布をふんだんに使った料理です。

[評価のポイント]
お子さんが作った料理を、お母さんに味見をお願いしたり、とても良くコミュニケーションがとれていました。サンドイッチのパンをのばして作ったキッシュ生地は、こんな使い方ができるんだと、とても勉強になりました。

敢闘賞

超簡単、子供大好きもりもりごはん
(豆腐ハンバーグ、丸ごと玉ねぎスープ、超簡単炊き込みごはん)

北海道室蘭市
坂 あけみさん/有沙さん(小学5年生)

ポイントは、子どもでも作れる超簡単な料理。家庭菜園でとれた野菜を、ドレッシングやつけあわせに使用しています。

[評価のポイント]
ブロッコリーの茎をハンバーグに入れたり、食材を無駄なく使っていました。ハンバーグはガスをうまく活用し、きれいに焼けていました。

敢闘賞

バトンごはん
(うま塩とり天、きのことり汁、いりたてほうじ茶、特製たらでんぶごはん、ボーズくん、旬野菜のとりみそ、卵きゅうりきくらげ炒め)

北海道旭川市
生駒 聡子さん/萌さん(小学5年生)

テーマは「受け継ぐ」。ひいおばあちゃん→おばあちゃん→お母さんと伝えられてきた「味のバトン」7品です。

[評価のポイント]
お子さんがほっけをさばいていて、感動しました。緊張しているお母さんをお子さんが励ましている姿に、頼もしさを感じました。

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