• TOP
  • ごあいさつ
  • フォーラムの取り組み
設計条件
  1. 太陽熱等を活用し環境性が高く地域の特性を活かした住みやすいソーラータウンのデザインを募集する。

  2. 下記九都県市のエリア内に現存する街区を対象とし、地域の特性を生かし、街並みや景観にも配慮すること。対象街区の選定は自由だが、場所を明記すること。なお、対象街区内に現存する建築物等は存在しないものと設定しても良い。
    ※九都県市: 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市
    ※地域の選択は、応募者の居住地である必要はないが、対象地の特性に十分配慮してデザインすること。

  3. モデルとする街区の広さは5~20ha程度とすること。

  4. 街の構成要素として、戸建住宅および集合住宅を必ず含むこと。また、学校、商業施設、病院、高齢者福祉施設等の公共的施設を少なくとも一つ含むこと。それ以外の構成要素は自由。

  5. 太陽熱を利用した給湯や暖冷房のシステムを必ず含むこと。(太陽光発電のみでは不可。)

  6. 評価項目:街並みおよび建物(設備含む)のデザイン、太陽熱の活用方法、環境への配慮、地域特性を活かすアイデア、実現可能性,災害時の対応力等

参照情報
 太陽熱利用システムの選択にあたっては、導入実現性の高いものとすること。 実現可能性が高い太陽熱利用システムの例として、下記リンク先に掲載されている「参照情報」(東京都採択「新たな施工技術等を含む太陽熱利用システム」等)を参照すること。
応募規定

提出図面:下記①および②

①太陽熱等を活用したソーラータウンのコンセプト図および説明文。必要に応じて環境性の評価・予測結果などを加えても良い。

②太陽熱を利用した給湯や暖冷房のシステムが組み込まれた建築物(住宅および上記構成要素のうち選択した施設)のパース。

用紙

  1. A1サイズ(縦841mm×横594㎜)の中版ケント紙(またはそれに類する厚紙)の片面を縦長に使用した作品1部を提出し、加えてA3サイズの縮小カラー印刷版も2部提出すること。

  2. レイアウト、図面表現、縮尺などは自由とする。

その他

  1. 応募作品は未発表作品に限り、応募作品の一部に第三者が著作権を有する著作物等を利用していないこと。

  2. 応募作品の著作権は応募者に帰属するが、その発表に関する権利は主催者が保有するものとする。

  3. 著作権の専有実施に関する優先交渉権は、主催者が保有する。

  4. 応募作品は返却しない。(必要な場合はあらかじめ複製を用意すること。)

  5. 規定外の問題は、応募者の自由決定を可とし、課題に関する問い合わせには応じない。

審査・賞金他

審査方法

  1. 作品審査は、応募全作品を対象とした一次審査会を経て、その後公開審査(プレゼンテーション、審査員によるヒアリング)により決定する。

賞および賞金(総額180万円)

最優秀賞 1点 100万円
優 秀 賞 2点 各  30万円
アイデア賞 1点 10万円
学生奨励賞 1点 10万円

結果発表

  1. 審査結果は入賞者に通知するとともに、月刊「新建築」2014年5月号にて発表。

その他

  1. 応募作品は、九都県市が開催するイベント等において展示・紹介されることがある。

  2. 褒賞の受賞は、九都県市自治体による街づくりへの反映に直結するものではない。

  3. 参加資格は問わない。学生の応募も歓迎。

トップへ戻る

日本ガス体エネルギー普及促進協議会
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-15-12 一般社団法人日本ガス協会 普及部業務推進グループ内
TEL:03-3502-0194