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設計条件(戸建住宅部門・集合住宅部門共通)

街の規模と構成要素

  1. 今から10〜20年後のソーラーエネルギーを活用した街づくりを提案する。

  2. 提案する街は、都市近郊型とし、広さは25〜30ha程度とする。

  3. 街の構成要素として、戸建住宅および集合住宅を必ず含むこと。
    また、学校、商業施設、病院、高齢者福祉施設の少なくとも一つを含むこと。それ以外の構成要素は自由とする。

  4. 太陽熱利用システムを必ず含むこと。

  5. 日本国内の現存する街をモデルとし、モデルとした街を明記すること。

参照情報

  1. 設置する太陽熱利用システム等の設備や、海外のタウンの例、エネルギー消費量については、WEB上に記載されている「参照情報」を確認し、参考とすること。ただし、「参照情報」に記載されていないシステムも、自由に取り入れて良い。

提出図面

(1)ソーラーエネルギーを活用した街づくりのコンセプト図および説明文。必要に応じて、環境性の評価・予測結果などを加えても良い。
(2)太陽熱利用システムが組み込まれた建築物(住宅および上記構成要素のうち選択した施設)を含む街並みのパース。

  1. 上記(1)および(2)に相当する模型写真、詳細図など設計意図を表現するものを加えても良い。
  2. レイアウト・図面表現・縮尺などはいずれも自由。
用 紙

A1用紙(縦841mm×横594mm)の中判ケント紙(またはそれに類する厚紙)を縦に使用し、1枚の片面に提出図面を収めること。

  1. 青焼き、CAD、鉛筆、墨入れ、着色、写真貼付などは自由。
  2. デジタルメディア(CD-R等)での応募は不可。
審査方法

 作品審査は応募全作品を対象とした一次審査会を経て、一次審査通過者による公開審査(プレゼンテーションならびに審査員のヒアリング)により最優秀賞を決定。

審査発表

審査の結果は入賞者に通知するとともに、コンペオフィシャルホームページならびに月刊「新建築」2012年4月号に発表。

その他
  1. 応募作品は未発表作品に限ります。

  2. 本デザインコンペティション入選作品の著作権は応募者に帰属しますが、入選作品に対しては、その発表に関する権利は主催者が保有するものとします。また、著作権の専有実施に関する優先交渉権は主催者が保有します。

  3. 応募作品は返却しません。必要な場合はあらかじめ複製しておいて下さい。

  4. 課題に関する問い合わせには応じられません。規定外の問題は応募者の自由決定を可とします。

  5. 参加資格は問いません。学生の皆様からの応募もお待ちしております。


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日本ガス体エネルギー普及促進協議会
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