HOME > 参加する「食育」:第8回親子クッキングコンテスト > 地区大会結果発表:関東中央地区決勝大会
地区大会結果発表

関東中央地区決勝大会

  • 長野県松本市 加治屋 真理さん/智恵さん(小学2年生)
  • 静岡県静岡市 曽根 幸子さん/綾人さん(小学6年生)
  • 埼玉県坂戸市 松田 恵さん/ひな子さん(小学4年生)
  • 新潟県新潟市 椎谷 圭さん/柚飛さん(小学1年生)
  • 東京都福生市 石井 真紀さん/涼音さん(小学5年生)
  • 山梨県笛吹市 山田 美弥子さん/千裕さん(小学2年生)
  • 茨城県水戸市 須藤 亜希子さん/桜子さん(小学6年生)
  • 群馬県桐生市 関口 しさこさん/もえさん(小学5年生)
  • 千葉県習志野市 濱田 有紀さん/愛菜さん(小学4年生)
  • 静岡県焼津市 村松 恵香さん/明登さん(小学4年生)
  • 栃木県小山市 丸山 真弓さん/桃香さん(小学6年生)
  • 千葉県千葉市 石川 章子さん/百萌さん(小学5年生)
  • 東京都大田区 星野 美幸さん/輝さん(小学6年生)
  • 神奈川県小田原市 西久保 優美子さん/陽正さん(小学6年生)

(参加人員:14組28名)

関東中央地区大会 開催概要

主催 ウィズガスCLUB(実施:一般社団法人日本ガス協会 関東中央部会)
後援 内閣府/総務省/文部科学省/農林水産省/経済産業省 関東経済産業局/全国小学校家庭科教育研究会/東日本料理学校協会/株式会社ABC Cooking Studio
日時・会場 2014年11月30日(日) 東京ガス 新宿ショールーム
審査員 横浜国立大学 教育人間科学部 教授 杉山 久仁子様
「広東名菜 赤坂璃宮」オーナーシェフ 譚 彦彬様
「リストランテ アルポルト」オーナーシェフ 片岡 護様

大会の様子

どのチームも親子で協力しながら、料理を作っていました。アテンドのガス会社の方々とも協力し、後片付け等を行っていました。

審査員の方からのご意見・ご感想

どのチームとも大きな差はなく、レベルが上がっていることを感じました。
全体に酸味を感じる料理がなかったことが残念。味覚のメリハリに気をつけるようにすると、さらなるレベルアップが図れると思います。

優勝

長寿の秘訣! 我が家の収穫祭ごはん

全国大会出場決定!

長野県松本市
加治屋 真理さん/智恵さん(小学2年生)

こんなお料理でした

全4品『信州野菜でGood♡なアヒージョ』『旨みがぎゅ!大豊作の山の幸のおこわ』『畑の恵、丸ごとオーブン焼き』『陽だまりスイーツ3点』。
今回は、同居しているおばあちゃんの大好きなメニューから選びました。料理が好きな2人なので、見ても楽しい・食べてもおいしい内容にこだわりました。

[評価のポイント]
全体的にどれも味がよく、長野の山の幸をふんだんに使ったおこわがおいしかったです。

コンテストに参加して

娘の智恵ちゃんは極度に緊張するタイプなので、娘の好きな料理で少しでも楽しく、緊張の糸がほどけられるきっかけになれば、と応募しました。
加治屋家では、同居のおばあちゃんの健康を考えて、長野県の特産でもある【寒天】をいろんな料理に毎食必ず入れているそうです。メニューのおこわにも、この【寒天】を入れることで食物繊維がとれるだけでなく、つや・保湿感もUP! アヒージョも信州らしさにこだわり、味噌・醤油を隠し味にしました。おばあちゃんには、「こんなおいしいもの食べたことがない!」と絶賛されました。丸ごとオーブン焼きのかぼちゃも、加治屋家で大切に育てたものです。今回の飾りつけ・焼きリンゴの花びらアレンジ等は、智恵ちゃんのアイデアです。

全国大会へ向けて

タイトル通り「長寿日本一の長野県」の秘訣を、秋の恵がぎっ〜しり詰まった我が家ならではの収穫祭ごはんで、全国のみなさまにお伝えしたいと思います。長野のおいしい野菜、伝統食材・料理方法を五感で味わってください。チームワークばっちりの2人で張り切って、【楽しく】頑張ります♪

準優勝

ふじのくに 静岡のおもてなしごはん

全国大会出場決定!

静岡県静岡市
曽根 幸子さん/綾人さん(小学6年生)

こんなお料理でした

静岡茶のごはん:抽出したお茶で炊くごはんはよくありますが、このレシピでは茶葉そのものも一緒にいただきます。徳川家康も漢方薬として用いたという緑茶の茶葉。静岡の香りをお楽しみください。
桜えびのナゲット:小さい子からお年寄りまで食べやすいナゲット。桜えびの風味が抜群です。
蓮根のグリル3種 葵御紋風:初冬に旬を迎える静岡の麻機れんこんはもちもち食感!葵御紋に見立てて盛り付けしました。
駿河汁:今話題の「ほったらかし料理」。ガスの火力ならではのダッチオーブンで素材の旨みを最大限に引き出します! 静岡県焼津特産・かつおぶしを削る音もごちそうです。
まぐろとトマトのジュレサラ:材料費を抑えるために生まれたマグロの代替案、トマトゼリー。爽やかな酸味がマグロと意外や意外、華やかにベストマッチ!
久能いちごのミルクゼリー:イチゴが廉価で出回る初夏に作りおきしたソースでデザート。静岡イチゴのおいしさが楽しめます♪

[評価のポイント]
ガスならではの調理方法を活かしており、桜エビがアクセントになっていました。

コンテストに参加して

全国親子クッキングコンテストには4回目の挑戦。幸子さんは看護師さんで、お仕事もお忙しい3児のお母さんです。お子さんとのふれあいも大切にされており、綾人さんの弟さんと一緒に剣道教室にも通われています。
習い事やお仕事で家族一緒にご飯を食べられないときもあります。そんなときでも家族にあたたかいもの、できたてのお料理を味わって欲しい!と考えたのが、今回一番のオススメ「駿河汁」。ダッチオーブンの保温力、ガスならではの火力と鉄鍋の圧力で時間がたってもおいしく、温かく食べることができます。
また、2015年は静岡にある国宝「久能山東照宮」の徳川家康御鎮座四百年祭。社会科見学で勉強した綾人さんのアイデアで家康も喜ぶおもてなしレシピを考えました。全部食べれば静岡の味をぐるっと一周楽しめる献立に仕上がりました。

全国大会へ向けて

食べた人が「静岡っておいしいな、行ってみたいな」と思ってもらえるようなお料理を2人で楽しく作りたいと思います!

第3位

五感で楽しむ彩り御膳

全国大会出場決定!

埼玉県坂戸市
松田 恵さん/ひな子さん(小学4年生)

こんなお料理でした

野菜、米、大豆、肉、調味料に至るまで埼玉県産にこだわったまさに地産地消メニューです。調理方法も焼く、蒸す、揚げる、煮る、炊くといったガスならではの調理方法をフルに活用しました。子どもの成長に大切な五感すべてに訴えた、おいしいだけではなく、体が喜ぶお料理に仕上げています。

[評価のポイント]
全体的に味がよく、また食感のバランスも取れていました。

コンテストに参加して

クッキングコンテストへの参加は今回で4回目ですが、3回とも県大会から先へ進むことができず、諦めかけており、今回は参加を辞めようと思っていました。しかし、もう一度挑戦してみたら?と主人に後押しされ、それなら今回はコンテストっぽい献立ではなくて、私と娘が作っていて楽しくて体も食材も喜んでくれそうな献立にしよう!という気持ちで献立を考えました。日本人なら誰もがほっとするような味、そして食材の良さを生かした調理法で作ります!

全国大会へ向けて

全国大会に出場できるだけでも嬉しいです! 私と1年生の頃から頑張っている娘ひな子にとって素敵な思い出の舞台になると思いますので、笑顔で楽しみたいと思います!
埼玉県の食材は全国的に有名なものは少ないと思われがちですが、野菜をはじめたくさんの食材の宝庫です。それを少しでも多くの方に知っていただけたら嬉しいです。

第4位

野菜たっぷり秋のあったか家ごはん

全国大会出場決定!

新潟県新潟市
椎谷 圭さん/柚飛さん(小学1年生)

こんなお料理でした

コンテストのテーマが「わが家のおいしいごはん」ですので、わが家で夕食でよく登場する定番メニューを基本に考えました。わが家は4世代家族なので、おばあちゃんから子どもまでが満足できるように、栄養面とボリュームを考慮しました。ほとんどの食材は、地産地消で新潟県産のものを使います。調理のところどころにわが家ならではの工夫を加え、子どもに高度な技術を教えるよりも、基本的な家庭料理が教えられるメニューに仕上がっていると思います。

[評価のポイント]
味と食感にメリハリがあったことが高ポイント。ごはんがおいしかったです。

コンテストに参加して

子どもが学校から応募用紙をもらってきて、コンテストに子どもから「出場してみたい」と強くせがまれて応募したことがきっかけです。地区大会はおろか、まさか全国大会まで出場できるとは思っていませんでしたが、本当にびっくりしています。

全国大会へ向けて

「全国大会当日は、いつも通りママと仲良く料理して、1番になりたいです」(柚飛さん)

第5位

多摩のめぐみがいっぱい! わが家のほっこりごはん

全国大会出場決定!

東京都福生市
石井 真紀さん/涼音さん(小学5年生)

こんなお料理でした

石井家全員が思わずにっこりしてしまう、大人気メニュー。ご主人と涼音さんが母の日にごちそうしてくれたポークピカタ。おばあちゃんから受け継いだ酒粕豚汁。ご主人のお母様から教えていただいたそうめんかぼちゃのサラダ。石井家全員が慣れ親しんだ、文字通り石井家(わが家)の味です。

[評価のポイント]
ポークピカタがおいしかったです。

コンテストに参加して

食べることが大好きな石井家は、珍しい山菜やきのこを求めて、地元の山の様子を見ては収穫を楽しむことが恒例行事となっています。今大会で使用するむかごも近くの山で収穫したものです。食べるだけではなく「食を楽しむ」ことは、生活を豊かに楽しくしてくれるとともに、自分たちが生活している地域を知る機会にもなっています。コンテストに参加して、普段何気なく扱っていた地域の食材や味を再認識することができました。地元の酒蔵の酒粕を使用した豚汁は、2014年1月19日に福生市内小学校の学校給食としても採用され、約2,800人の児童にも地元食材を生かした石井家の味を堪能していただく機会となりました。

全国大会へ向けて

家で料理する時と同じように、食べてくれる方々のことを想いながら、「料理を楽しむ」を合言葉に、2人と炎の力をあわせて作りたいと思います!

アイデア賞

秋たけなわ ガスでもりもり 錦秋御膳

山梨県笛吹市
山田 美弥子さん/千裕さん(小学2年生)

幼少期に体験してほしい味(苦味)として、食用菊を使用しているのがポイントです。

やっぱり炎で賞

城下町・小田原ちょうちんフルコースめぐり

神奈川県小田原市
西久保 優美子さん/陽正さん(小学6年生)

小田原名物のちょうちんを料理で再現しました。

敢闘賞

いばらき県産 沢山ありがとさんディッシュ♡

茨城県水戸市
須藤 亜希子さん/桜子さん(小学6年生)

茨城県の食材をふんだんに使った、わが家の定番メニューです。

敢闘賞

ひき肉3変化! ヘルシーうちのごはん

群馬県桐生市
関口 しさこさん/もえさん(小学5年生)

ひき肉を使って、3品を完成させました。

敢闘賞

ちばなチャイナ

千葉県習志野市
濱田 有紀さん/愛菜さん(小学4年生)

ガスを使用し、蒸す・焼く・炊く・揚げる・グリルを使うなど、いろいろな調理法に挑戦しました。

敢闘賞

焼津香る・・・ごちそう静岡ランチ

静岡県焼津市
村松 恵香さん/明登さん(小学4年生)

心を込めて手打ちしたうどんと、静岡名物の黒はんぺんを入れ、和でも洋でもないナポリタン風手打ちうどんを作成しました。

敢闘賞

和食でヘルシー 栃木の恵みたっぷりごはん♪

栃木県小山市
丸山 真弓さん/桃香さん(小学6年生)

油を一切使用しないヘルシーメニューです。

敢闘賞

ちば彩 おいシーフード

千葉県千葉市
石川 章子さん/百萌さん(小学5年生)

千葉の特産品である野菜とシーフードを使用した、「千産千消」のメニューです。

敢闘賞

一緒に作ると楽しいね♪ 大好きな おうちごはん

東京都大田区
星野 美幸さん/輝さん(小学6年生)

メレンゲをのせた新感覚の親子丼です。

コンテストTOPへ戻る
第8回地区大会
  • 北海道地区
  • 東北地区
  • 関東中央地区
  • 東海地区
  • 北陸地区
  • 近畿地区
  • 中国地区
  • 四国地区
  • 九州地区
このページのトップへ戻る