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地区大会結果発表

北海道地区決勝大会

  • 釧路市 荒井 文恵さん/笑華さん(小学4年生)
  • 札幌市 鈴木 理可さん/凛音さん(小学5年生)
  • 札幌市 古川 美紀子さん/和穂さん(小学2年生)
  • 比布町 寒河江 紗希さん/思子さん(小学5年生)
  • 北斗市 伊藤 綾子さん/百花さん(小学4年生)

(参加人員:5組10名)

北海道地区大会 開催概要

主催 ウィズガスCLUB/(一社)日本ガス協会北海道部会/(一社)北海道LPガス協会/(一社)日本コミュニティーガス協会北海道支部
後援 北海道/北海道教育委員会/北海道PTA連合会/札幌市/札幌市教育委員会/札幌市PTA協議会/旭川市教育委員会/函館市/函館市教育委員会/釧路市教育委員会/苫小牧市教育委員会/帯広市教育委員会/小樽市教育委員会/江別市/江別市教育委員会/室蘭市/室蘭市教育委員会/岩見沢市教育委員会/千歳市教育委員会/恵庭市教育委員会/石狩市教育委員会/北広島市教育委員会/登別市/登別市教育委員会/伊達市/伊達市教育委員会/北斗市教育委員会/滝川市教育委員会/美唄市教育委員会/砂川市教育委員会/赤平市教育委員会/七飯町教育委員会/音更町教育委員会/幕別町教育委員会/芽室町教育委員会/新十津川町教育委員会/長万部町教育委員会/北海道小学校校長会/北海道栄養士会/北海道小学校家庭科教育連盟
協賛 ホクレン農業協同組合連合会/北海道漁業協同組合連合会
日時・会場 2016年11月20日(日) 札幌市 北ガスクッキングスクール
審査委員

審査委員長 北海道食育コーディネーター会議 座長、札幌市食育推進会議 会長、天使大学看護栄養学部栄養学科 教授 荒川 義人様

北海道食育コーディネーター、KKRホテル札幌 総料理長 大江 廣嗣様

北海道小学校家庭科教育連盟 会長 新岡 惠様

大会の様子

出場した全組の親子が決勝大会初出場でしたが、緊張感はあるものの、とても落ち着いた雰囲気で調理が進んでいきました。調理が始まると、練習してきた親子のチームワークがしっかり発揮され、全チームが制限時間内に“わが家のおいしいごはん”を完成させることができました。
どのチームも、真剣ながらも楽しそうに調理しているのが印象的でした。

審査委員の方からのご意見・ご感想

今回は、どのチームが全国大会に行っても優勝候補になれるような、レベルの高い大会でした。
大会に出るまでに、自分たちが使う食材を調べたり、収穫体験に行ったり、食材について知るところから始めるチームが多く、食育の基本ができていて素晴らしかったです。これからも、お料理を楽しむことはもちろん、この大会でできた交流や、感じた気持ちを大切にしてほしいと思います。

優勝

笑顔をつなぐ 北の恵みごはん

全国大会出場決定!

北海道釧路市
荒井 文恵さん/笑華さん(小学4年生)

こんなお料理でした

釧路港の夕日をイメージした「釧路港からのイワシのつみれ汁」、釧路ではよく食べられる鹿肉を使った「鹿肉の白菜ソース仕立て」など、北海道・釧路をイメージし、道産食材にこだわった全5品。
鮭としめじの炊き込みごはん/釧路港からのイワシのつみれ汁/鹿肉の白菜ソース仕立て/長芋のヘルシーチーズ焼き/キャベツとりんごのサラダ

[評価のポイント]
釧路の食材がふんだんに使われていて、それぞれの持ち味がいかんなく発揮されていました。お子さんがイワシをさばいているのを見て、普段からしっかりやっているな、ということを感じました。鹿肉を白菜のソースで食べるなど、たくさんの工夫がされていました。そして、一つ一つのメニューがつながっていて物語になっており、完成した料理全体が釧路をイメージできるものにしあがっていました。

全国大会へ向けて

「まさかという気持ちですが、たくさんの方にお世話になった結果で、釧路から風を起こすことができたかな、と思います。全国大会に向けて、気持ちを上げて親子でがんばるので、応援をよろしくお願いします。」(荒井 文恵さん)
「優勝してとてもびっくりしました。全国大会でもがんばります。」(笑華さん)

準優勝

北海道の食材を使った料理

北海道札幌市
鈴木 理可さん/凛音さん(小学5年生)

家で食べる好きなメニューを、凛音さんが主体になって献立を考えた全5品。道産食材を扱うスーパーで品種を相談するなど、使用する食材にもこだわりました。
さけのたきこみご飯/海藻いっぱいのスープ/手羽先のにこみ/いものチーズグラタン/枝豆のしょうゆづけ

[評価のポイント]
凛音さんイチオシのスープは、だしと海の味が絶妙なバランスでとてもおいしかった。スタートからゆっくり時間をかけて煮込んだ手羽先は、ガスのよさを使って“てかてか”の、とてもおいしそうなしあがりになっていました。グラタンは、3種類のいもを上手に使い、フランス料理に匹敵する一品でした。親子のチームワークも素晴らしく、お母さんの指示に、「はい!」といい返事をしていて、親子のコンテストならではの醍醐味も感じました。

敢闘賞

北海道の恵み満載! かんたんゴハン

北海道札幌市
古川 美紀子さん/和穂さん(小学2年生)

道産食材をたくさん使用し、かんたんに作ることができるメニュー全5品。手軽に、身近な材料で食材のおいしさを活かす工夫を凝らしていました。
鮭とトマトの洋風炊き込みご飯/ラム肉のしそ焼き/かぼちゃスープ/フレッシュサラダ ごまヨーグルトドレッシングがけ/江別大豆の豆腐ムース

[評価のポイント]
2年生の参加でしたが、しっかりお母さんと役割分担ができていました。キッチンタイマーがゼロになるまでお母さん以上にきちんと時間管理をしたり、しっかりミトンをはめてガスコンロで調理をしたり、練習してきたことをしっかり披露していました。

敢闘賞

ゆめぴりかのふるさと ぴっぷごはん

北海道比布町
寒河江 紗希さん/思子さん(小学5年生)

比布町で誕生した「ゆめぴりか」と比布町の食材にこだわった全6品。手軽で栄養バランスが良く、家族の人気メニューで献立しました。
にじますの米粉さつま揚げ/千本ねぎの酢みそチーズあえ/トマトごまあえ/きのこ汁/ゆめぴりかプリン/ゆめぴりか塩むすび

[評価のポイント]
生産者の方の顔を思い浮かべて、食材を大切に、という比布町への愛が伝わってきました。炊き上がったお米がピッカピカで、熱いごはんを一生懸命握ってきれいな形に整えていた思子さんが印象的でした。間違えてしまった手順を上手に軌道修正していて、チームワークも素晴らしかったです。

敢闘賞

地場産×自家製で絶品バランスおうちごはん

北海道北斗市
伊藤 綾子さん/百花さん(小学4年生)

道産、特に北斗市・七飯町・函館市の食材にこだわった全5品。手作りのみそや梅酢も使用し、わが家ならではの味を大切にしていました。
十五穀米のオムライス/どさんこ汁/さけの和風マリネ/ブロッコリーのガーリックソテー/フルーツトマトゼリー

[評価のポイント]
お子さんにマイ包丁を持たせていたり、自家製のみそや梅酢を作っていたり、ご家庭で「食」を大切にしていることを強く感じました。オムライスをお母さんが作り、お子さんがケチャップで顔を作っている様子もチームワークよく、とてもほほえましかったです。

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