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地区大会結果発表

東北地区大会

  • 青森県弘前市 田中 香織さん/日陽さん(小学6年生)
  • 秋田県男鹿市 山王丸 由利絵さん/花瑠さん(小学5年生)
  • 山形県新庄市 小沼 敏子さん/恒蔵さん(小学6年生)
  • 岩手県盛岡市 齋藤 悠子さん/璃子さん(小学6年生)
  • 宮城県仙台市 堀内 睦乃さん/津麦さん(小学3年生)
  • 福島県会津若松市 野中 彩美さん/律さん(小学6年生)

(参加人員:6組12名)

東北地区大会 開催概要

主催 ウィズガスCLUB/(一社)日本ガス協会東北部会
協賛 (株)ノーリツ/(株)パロマ/リンナイ(株)/味の素(株)/伊那食品工業(株)/カゴメ(株)/昭和産業(株)/JA宮城中央会/雪印メグミルク(株)
日時・会場 2018年12月9日(日) 盛岡ガス クッキングスタジオ「フランメ」
審査員

〈審査員長〉 宮城調理製菓専門学校 校長 伊澤 勝平様

鳴子温泉「湯元 吉祥」料理長・みやぎ食育コーディネーター 矢内 信孝様

仙台白百合女子大学 准教授 髙澤 まき子様

大会の様子

緊張感漂う中、どの親子もコミュニケーションを取りながら、協力して料理を仕上げていました。地元の食材をふんだんに取り入れ、煮る・揚げる・蒸すなど、ガスを上手に使って調理されていました。

審査員の方からのご意見・ご感想

例年に比べて地元野菜や調味料を上手に使った、素材のおいしさを引き出す料理が多かったのですが、素材を活かす調理法(特にお肉)をもう少し吟味していただきたいと感じました。この大会で終わりではなく、ひとつの通過点として、親子の絆や食の大切さを繋いでいって欲しいと思います。

優勝

わが家の岩手ふるさとごはん ~岩手の恵みにありがとう~

全国大会出場決定!

岩手県盛岡市
齋藤 悠子さん/璃子さん(小学6年生)

こんなお料理でした

普段から使っている発酵調味料で、体の中からの健康を考えました。ひいたダシを使うなど素材の味を生かすようにし、さまざまな薬味や調理法で他の調味料を減らし、シンプルな味を意識しました。

[評価のポイント]

地元の食材を使った献立で、味付けもメリハリがあり上手でした。

全国大会へ向けて

小学校最後の年なので、昨年の悔しさをバネに頑張ります!! そして、大好きな岩手の魅力を日本中に伝えたいです。

準優勝

男鹿の♪旬の♪素材がイキイキ♪わが家の健やかごはん

秋田県男鹿市
山王丸 由利絵さん/花瑠さん(小学5年生)

今回の献立では、喉や気管支の調子を整える蓮根、皮膚や粘膜を丈夫にする根菜や南瓜など旬の地元の野菜や魚を用いて作りました。普段から「美味しく、楽しく食べて、気がついたら健康に過ごせている」というごはん作りを心がけています。

[評価のポイント]
ごぼうのポタージュや豆腐のディップなど工夫がみられました。野菜の使い方が上手で、彩りきれいな料理でした。

炎の料理賞

会津の恵みたっぷりごはん~野中家風~

福島県会津若松市
野中 彩美さん/律さん(小学6年生)

会津の食材をたっぷり使い、素材のおいしさを活かした料理です。会津地鶏は、皮やスープは他の料理に使用。会津伝統野菜の立川ごぼうは、会津山塩がおいしさを引立てます。郷土料理のつと豆腐、こづゆのアレンジをお楽しみください。

[評価のポイント]
ガスの使い方がとても上手でした。また、料理に添えられた絵コンテが上手で印象に残りました。

バランスレシピ賞

わが家のおすすめ♡ 青森たっぷりごはん

青森県弘前市
田中 香織さん/日陽さん(小学6年生)

減塩を意識し、だしや酢の他に甘酒を使い、青森の食材たっぷりのごはんを作りました。焼魚は、甘酒を入れて下味をつけることで旨みをアップさせ、皮にごまを付けて焼くことで食べやすくしています。おにぎりは、津軽地方で食べられている甘めのおいなりさんをアレンジして、混ぜおにぎりとして作りました。

[評価のポイント]
残しやすい鮭の皮にごまを付けて焼いたり、お湯を無駄なく活用したり、エコを意識した料理でした。

アイディア賞

ギュギュッと宮城!! ワクワク土器ドキ発掘ごはん

宮城県仙台市
堀内 睦乃さん/津麦さん(小学3年生)

今年の5月、地底の森ミュージアムで古代米を植えました。土器や石器を作り、毎日ワクワクしました。そんなワクワクした気持ちと、サンマや笹かま、油麩など、宮城のおいしいがギュッとつまった楽しいごはんをお母さんと考えました。

[評価のポイント]
自分の興味と料理を融合させたアイデアが素晴らしかったです。また、手際よくサンマをさばいていました。

チームワーク賞

山形の野菜いっぱい元気ごはん

山形県新庄市
小沼 敏子さん/恒蔵さん(小学6年生)

地元で採れた野菜をたくさん使い、短時間でたくさん栄養が取れるレシピ。火の強さを有効に使い、時短で多くのレシピにしました。

[評価のポイント]
野菜の扱いが丁寧でした。また、男の子とお母さんのチームでしたが、仲良く料理をしている点が印象的でした。

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