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地区大会結果発表

九州地区大会

  • 福岡県福岡市 岡部 優希さん/友泉さん(小学4年生)
  • 福岡県春日市 大浦 祐子さん/花音さん(小学6年生)
  • 福岡県北九州市 善明 郁子さん/葵斗さん(小学2年生)
  • 熊本県熊本市 上垣 洋子さん/若菜さん(小学6年生)
  • 長崎県長崎市 南部 貴子さん/悠太朗さん(小学3年生)

(参加人員:5組10名)

九州地区大会 開催概要

主催 ウィズガスCLUBC/西部ガス/西部ガス熊本/西部ガス長崎/西部ガス佐世保/久留米ガス/熊本県LPガス協会
協賛 九州コラボ
後援 文部科学省/全国小学校家庭科教育研究会/教育委員会(福岡県、福岡市、春日市、北九州市、久留米市、熊本市、長崎県、長崎市、長与町、時津町、佐世保市)/PTA協議会(福岡市、北九州市)/福岡市子ども会育成連合会
日時・会場 2021年11月26日(金) 西部ガス本社ビル
審査委員 <審査委員長>世界司厨士協会連盟加盟 一般社団法人全日本司厨士協会総本部副会長 西日本地方本部会長 徳永 功様
中村学園大学 薬膳科学研究所長 教授 徳井 教孝様
中村学園大学 特任教授 三成 由美様
審査委員の方からのご意見・ご感想

レシピだけでは判断が難しかったですが、食材の使い方に工夫があり、栄養バランスもすばらしく、子どもが作りやすいメニューを選びました。

優勝

元気が出る彩りごはん

大浦さん親子のレシピはこちら

福岡県春日市
大浦 祐子さん/花音さん(小学6年生)

こんなお料理でした

1.ふわふわナゲットの明太子ディップ
2.栄養たっぷり! トマトスープ
3.小松菜とツナと塩こんぶの和え物
4.アスパラご飯
5.デザートみたいな甘いキャロットラぺ

わが家ならではの工夫

・ひき肉にとうふを加えて、ナゲットをふわふわ食感に。
・福岡名物の明太子を使ったディップ。
・キャロットラぺは甘めに作り、レーズン、みかんも加えてデザート感覚に!
・ご飯を炊くときに水を少し減らして、そのぶん氷を入れ、むいたアスパラの皮も一緒に炊くことでお米の甘みと香りがアップ!
・ラぺのレーズンをしばらく水で戻し、ふっくらジューシーに。

料理をしたお子さまの感想

自分が役割のときに、雑にならないようていねいを心がけました。初めてのこともあったので、少し心配だったけど、お母さんとがんばって作れたので、おいしいご飯になりました。

評価のポイント

食材の使い方に工夫があり、栄養バランスもすばらしく、彩りもきれいで食欲をそそられました。子どもが作りやすい無理のないメニューでした。

栄養バランス賞

笑顔になる長崎ごはん

長崎県長崎市
南部 貴子さん/悠太朗さん(小学3年生)

こんなお料理でした

1.原米・麦入りごはんのおにぎり
2.五島風豚汁
3.鯛と長崎産野菜のあんかけ
4.出島ばらいろの牛しぐれ
5.自家製梅シロップゼリー

わが家ならではの工夫

・長崎産の野菜や五島豚、出島ばらいろ(牛肉)など、地産地消にこだわりました。
・家族の健康を考えて、栄養バランスの良い食事(ま(豆腐)ご(ごま)わ(のり)や(野菜)さ(魚)しい(しめじ))を入れました。
・豚汁は、かんぼこやかんしょを入れ、味つけにも少ししょうがを入れ、五島風にしました。
・梅シロップゼリーの梅シロップは、6月に収穫した梅を自宅で作りました。炭酸水を作り、シュワシュワ感が楽しいゼリーです。
・野菜は皮をきれいに洗い、皮ごと使い、ごみを減らしています。のりはガスならではの直火であぶり、香りを良くしています。
・ごはんは、わが家に代々伝わるお釜で炊きました。

料理をしたお子さまの感想

かたいにんじんやいもは切りにくかったけど、ほうちょうの持ち方をくふうしたら切れました。食べたら家族のみんなが笑顔になったので良かったです。

評価のポイント

エコへの配慮や地産地消を考えているバランスの良いメニューで、ガスの使い方も効率的でした。

栄養バランス賞

ニンジンごはん、オクラのトロトロスープ、生ピーマンの肉みそのせ、ぶたロースのさっぱりやき(メイン)、ニラ入り玉子やき

福岡県福岡市
岡部 優希さん/友泉さん(小学4年生)

こんなお料理でした

1.ニンジンごはん
2.オクラのトロトロスープ
3.生ピーマンの肉みそのせ
4.ぶたロースのさっぱりやき(メイン)
5.ニラ入り玉子やき

わが家ならではの工夫

ほぼ全ての材料が地産なことです。すべての料理に野菜が入っていることです。

料理をしたお子さまの感想

私はもともと料理(作る方)が大好きで、だけどこの料理コンテストはやったことがなかったので、初めてやってみました。お母さんと作ってみんなに食べてもらったら、家族みんな、おいしいと言ってくれたので、とってもうれしかったです。

評価のポイント

地元の野菜をたっぷり使った健康的なメニューでした。また、お子さんのがんばりが伝わりました。

炎の調理賞

3世代家族の元気になるレシピ

福岡県北九州市
善明 郁子さん/葵斗さん(小学2年生)

こんなお料理でした

1.炙り明太子と高菜のおにぎり 
2.魚のぬら炊き 
3.きのこと鶏だんごの春雨スープ 
4.若松トマトと人参のゼリー

わが家ならではの工夫

わが家は4歳から74歳までの3世代、7人家族の兼業農家です。それぞれ好きな食べ物は違いますが、家族全員が好きなメニューを集めました。
北九州の郷土料理、魚のぬか炊きは自宅で作っているぬかを使います。畑で採れた新鮮な人参と若松の農家さんが作った若松トマトをまるごと1個使って、デザートを作りました。ゼリーにすると、野菜が苦手な子どもたちも食べやすくなります。
主食は、おじいちゃんの田んぼのお米をガス炊飯器で炊いたごはんです。わが家では米1粒も無駄にせず、食の大切さを教えています。炙り明太子と高菜のおにぎりは、明太子はこだわりの平塚明太、魚焼きグリルで炙ってひと手間加えるのがわが家の特徴です。ガス炊きのご飯の美味しさをそのまま味わえる塩おにぎりも作りました。

料理をしたお子さまの感想

はじめてつくったからじかんがかかったけどうまくできました。また、つくりたいです。

評価のポイント

伝統料理をうまく使ったメニューで、海のもの山のものがよく使用されていました。親子で楽しめる炎を活かした料理でした。

炎の調理賞

野菜たっぷり手羽元のトマトに込み定食

熊本県熊本市
上垣 洋子さん/若菜さん(小学6年生)

こんなお料理でした

1.手羽元のトマトに込み 
2.ゆでどりサラダ 
3.エノキのキムチあえ 
4.きんぴら

わが家ならではの工夫

トマト缶は、酸味が強いので、砂とうを小さじ1入れました。
ゆでどりは食感を良くするために、片くりこをまぶしました。
きんぴらのれんこんは、火が通りにくいので先にゆでました。
きんぴらの味つけはだしじょう油を使っているので、これ1本で味が決まります。

料理をしたお子さまの感想

ふだん自分で料理するけど、お肉は火の通り具合がわからないので、使ってませんでした。でも今回お母さんに教えてもらいながら、お肉を使った料理が楽しくできたので良かったです。

評価のポイント

親子で楽しめる家庭料理でした。主食があるともっとよかったです。

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