日本ガス協会

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ガスの利用

ガスの利用

エネファーム(家庭用燃料電池)

エネファーム(家庭用燃料電池)の特長

省エネルギー

わが家で使う電気とお湯を、わが家でつくる。だからロスを抑えられます。

発電所で発生する熱は、捨てられてしまいます。また、遠く離れた家庭に電気が運ばれてくるまでに、送電ロスなどが発生します。
エネファームなら、使う場所がエネルギーをつくる場所。だからロスが少なく、熱も活用。エネルギー利用率は約9割が期待でき、省エネ・環境性に優れています。

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※LHV(低位発熱量:燃料を燃焼させたときに生成する水蒸気の蒸発潜熱を発熱量に含めない発熱量)基準。

※エネファーム製造メーカー公表値より。

節電

購入電力を減らせて、節電にも!

電力会社からの購入電力を減らせて節電に貢献し、排熱を利用してつくったお湯を給湯に利用できます。

エネファームでつくった電気は、照明やテレビなどで使用し、節電に貢献します。排熱を利用してつくったお湯は、キッチンやお風呂などの給湯に利用できます。

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効率的なエネファームの運転(イメージ)

エネファームの運転パターンは機種によって大きく2種類。

どちらの機種も省エネができます。

エネファームには、約1か月の電気とお湯の使用量や使用時間帯を記憶して、省エネになるように運転をコントロールする学習機能を持った機種(PEFC)と24時間発電を続けて、家の電気の使用状況に合わせて発電量を調整する機種(SOFC)があります。

<PEFCの場合>

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<SOFCの場合>

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停電時発電機能

万が一の停電時にもエネファームは発電を継続します。※1

発電中に停電が発生すると自動的に停電時の運転モードに切り替わり、発電した電気は専用コンセントから使用できます。停電復旧時には、自動的に通常の運転モードに戻ります。

停電時の運転イメージ(例)

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