業務用厨房機器の性能について
平成29年4月、業務用厨房熱機器等性能測定基準が策定されました。
業務用厨房機器の性能は、これまで製造者ごとの独自な測定方法により表示され、省エネ性の試算結果などが比較しにくいものとなっていました。
そのため、一般社団法人日本厨房工業会が中心となって、ガス厨房機器・電化厨房機器に共通する業務用厨房機器の性能測定基準の検討が行われ、平成29年4月、『業務用厨房機器等性能測定基準』が新たに策定されました。
(一般社団法人日本厨房工業会のホームページにリンクしております)
業務用ガス厨房における安全の取り組みについて
2011年5月、総合資源エネルギー調査会ガス安全小委員会で「ガス安全高度化目標」が策定され、2020年に死亡事故ゼロ(「死亡事故1件未満」)とすることを目指すこととなっており、ガス厨房機器を一層普及促進していく上で、安全は極めて重要な課題です。
日本ガス協会では、立消え安全装置付業務用ガスコンロやCOセンサー内蔵型業務用ガス厨房機器の開発を推進しています。
安全高度化ガス厨房機器のロゴマークの制作について
日本ガス協会では、業務用ガス厨房の安全性向上に取り組んでおり、「安全高度化ガス厨房機器」の普及促進のために、ロゴマーク「+S(プラスセーフティ)※1」を制作しました。「ガス厨房の安全性向上への取組み」をガス業界一体となって進めていきます。
※1 「+S」は、東京ガス(株)・大阪ガス(株)・東邦ガス(株)の3社の登録商標です。
※2 「JIA業務用ガス厨房機器検査規程」の認証
※3 「JIA業務用ガス厨房機器検査規程」の検査項目の一つ
※4 コンロ部に立ち消え安全装置があるもの
※5 JIA業務用ガス厨房機器不完全燃焼防止装置検査基準
※6 換気扇連動機能を有する機器とは、業務用ガス厨房機器の運転と連動して換気扇・換気装置を運転させるための専用コンセントを有する機器、または連動運転用の接続端子もしくは接続配線を有する機器を指します。換気扇・換気装置が正常に動作することを保証する機能の搭載は必須ではありません。
涼厨の認証について
ガスの涼しい厨房事例集
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