ガス厨房の特徴
ガス厨房の省エネ性
ガスは、製造・輸送時にロスがなく、ほぼ100%のエネルギーを保って使用場所まで届けられます。

ガス厨房の省電力性
- 電気機器をガス機器に入替えることで、オペレーションを変えずに、 大きな節電効果を得ることができます。
- 他の節電行動と比較してみると、その効果の大きさは一目瞭然です。


ガス厨房の調理性:炒める
火加減自在なガスならパワフルな炎で立ち上がりも早く、短時間で一気に調理できます。

ガス厨房の調理性:焼く
ガスの炎の均一な加熱により、火の大小や食材の量にかかわらず、どんな状況でも簡単においしく仕上げます。

ガス厨房の調理性:煮る
ガスの炎なら、早く大きな対流を起こすので、鍋全体に味が行き渡り、煮物をおいしく仕上げます。

ガス厨房の調理性:うまみ成分
ガスの炎なら土鍋全体を包み込む加熱により、食材本来のうま味を引き出し、おいしく鍋料理を“仕上げる”ことができます。

業務厨房機器の性能測定基準
平成29年4月、業務用厨房熱機器等性能測定基準が策定されました。
業務用厨房機器の性能は、これまで製造者ごとの独自な測定方法により表示され、省エネ性の試算結果などが比較しにくいものとなっていました。
そのため、一般社団法人日本厨房工業会が中心となって、ガス厨房機器・電化厨房機器に共通する業務用厨房機器の性能測定基準の検討が行われ、平成29年4月、『業務用厨房機器等性能測定基準』が新たに策定されました。
(一般社団法人日本厨房工業会のホームページにリンクしております)
涼しいガス厨房「涼厨」
「涼厨」とは


「涼厨」のしくみ

「涼厨」の特長

「涼厨」の4大メリット

ガスの涼しい厨房事例集
以下のサイトで、パンフレットをご購入いただけます。
パンフレットご購入はこちら >ガス厨房の安全への取り組み
安全高度化ガス厨房機器「+S」マーク制作
業務用厨房機器の性能は、これまで製造者ごとの独自な測定方法により表示され、省エネ性の試算結果などが比較しにくいものとなっていました。
そのため、一般社団法人日本厨房工業会が中心となって、ガス厨房機器・電化厨房機器に共通する業務用厨房機器の性能測定基準の検討が行われ、平成29年4月、『業務用厨房機器等性能測定基準』が新たに策定されました。

- 「+S」は、東京ガス(株)・大阪ガス(株)・東邦ガス(株)の3社の登録商標です。
- 「JIA業務用ガス厨房機器検査規程」の認証
- 「JIA業務用ガス厨房機器検査規程」の検査項目の一つ
- コンロ部に立ち消え安全装置があるもの
- JIA業務用ガス厨房機器不完全燃焼防止装置検査基準
-
換気扇連動機能を有する機器とは、業務用ガス厨房機器の運転と連動して換気扇・換気装置を運転させるための
専用コンセントを有する機器、または連動運転用の接続端子もしくは接続配線を有する機器を指します。
換気扇・換気装置が正常に動作することを保証する機能の搭載は必須ではありません。
厨房の衛生管理
衛生管理のポイント
- 喫食者に安全な食品を提供するためには、厨房内の衛生管理が重要です。
- あらかじめ厨房の設備・レイアウトを工夫しておくことで、衛生管理しやすい厨房が実現できます。

HACCPとは
HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point)とは、安全な食品を提供するために、
食材の受け入れから食品として提供されるまでの各工程で、想定される食品汚染のリスクを最小限に抑え、食品の安全をコントロールするマネジメントシステムです。
